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年間億単位で稼ぐ人の考え方とその仕組みをわかりやすく説明してみた

最近、普通に考えたのでは有得ないほど稼ぐ人と話をする機会があって、あれこれ考えた。
僕自身、億どころか数百万しか稼いでいないので、こんな題名のブログを書くのはおこがましいと怒られてしまうかもしれない。
でも、自分も実践していきたい、という想いも込めて書いてみました。

年間、億単位を稼ぐためには、月額1000万円近くを稼ぎ出さねばならない。
「目指せ年収1000万!」なんていう話とは、一桁違う。

年収1000万円なら、普通の会社組織の中でも、成果を上げて上司や会社組織に認められることで、実現は可能かもしれない。
しかし、年間億単位の収入となると、根本の発想を変えていかないと稼ぐことはできない。
月額100万のサラリーマンはいても、月額1000万のサラリーマンはまずほとんどいないのだから。

一般的に中小企業の社長さんの年収ってどれくらいだろうか?
2000~3000万円程度の方が多いのではないだろうか?
もちろん、それ以下の社長さんもいるだろう。

多分、社長がその会社で最も報酬が多いと思われるので、その金額以上をその会社で目指しても困難だろうということは容易に予想できる。

まず、基本的な考え方と仕組みをシンプルに考えてみる。

基本的な仕組みは簡単で、まず、ゼロから富を生み出す仕組みを考える。

例えば、「塩コショウ」にスパイスを混ぜて「クレイジーソルト」という製品にして売り出すとか、A国で安く売っている商品を高く売れるB国へ持って行って売るとか。
お客様にホームページを作ってあげるとか、ソフトウェアの操作方法をわかりやすく教えてあげるとか。
モノでもサービスでもよいので、富を生み出す仕組みを考える。

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この仕組みを、マニュアル化して任せられるところを従業員に任せていく。

商品販売だったら販売担当の従業員に店番を任せて、仕入れの発注管理をパートのおばちゃんにお願いする。パートのおばちゃんには値札付けや伝票処理もやってもらうとか。

これらは、最初にルール付けしてマニュアル化してやれば、従業員に任せることができる。
従業員にはその仕事に応じた、決まった額の給与を支払う。

売上げから経費を引いて、残った分が経営者の取り分だ。(法人なら株主かな。)
たったこれだけの、どこでもやっていること。

「何時間働いたから」とか「いくら売り上げたから」といって所得が決まるのであれば、到底、年間億単位の所得なんかには辿りつかない。

時間換算では1日24時間以上働けるわけがないし、営業職が驚異的な売上げを上げたところで、ルールにのっとって昇給するだけなのだから、たかが知れている。
青色発光ダイオードを発明して会社の売上げに超々貢献しても、給料はルールの範囲でしか上がらないのだ。

つまり、まずは給与を受取る側から支払う側にならないと、月額1000万の収入なんて実現できない。
ビジネスの仕組みを実施する側から、仕組みを作り出す側に立たねばならない。

よく「起業する」とか「社長になる」などという言葉を聴くが、そんな言葉では抽象的過ぎて、やるべきことは、よくわからない。

具体的にシンプルに言うと「富を生み出す仕組みを作って、従業員にそれをやらせること」が起業することであり、社長になり、社長業を続けることなのだ。

さらに、そのビジネスにもポイントがある。

1.一度、仕組みを作ってしまえば、それを反復することで富の再生産がされる仕組みを作ること。
  ⇒その時だけでなく、続くこと

2.その仕組みのコピーの作成や、その運営は、マニュアルによって可能であること。
  ⇒人に任せられること

3.ライバル他社よりも優位性があること。
  ⇒これが最も重要かも知れませんねー

その三つが条件だ。

1ができないと「一発屋」で終わってしまう。
でも、これは、反復できないものを探す方が難しいかもしれない。
普通のビジネスは、ほとんど反復できるものなので。

例えば、都市開発とかは反復するのが難しいかもしれない。
その地域の条例、土地の権利関係、土地の形、作る建築物の用途目的などが、都度違うと、一発屋として仕事をせざるを得ない。
その都度、条件や要件が異なるので、その道の専門家がその都度取り組まないと実現できないわけだ。
むしろ、ビジネスとしては特異なモノでしょうね。

身近なところでは、ヤフオクで安い品物を買って高く転売するとか。
これは同じように安く仕入れられるかどうかは運次第となるわけで、目利きも必要だし再現性が低い。
そういう仕組みではなく、安定的に仕入れ商品が供給される商売を考えないと継続は難しい。

2つ目のマニュアル化と仕組みのコピー。

マニュアル化は全部をマニュアル化できなくても良いが、マニュアル化できる範囲が広ければ広い程よい。
先の店舗運営の例であれば、接客マニュアルが作れるかもしれないし、伝票処理マニュアルが適用できるかもしれない。
特別な塩コショウを作るにしても、レシピを使ってマニュアル化が可能だろう。

次に、仕組みのコピー。
店舗販売なら、同じものを2号店、3号店としてコピーしていけばよい。
塩コショウの製造ラインを1本から2本に増やすのも同様だ。第2工場を作るのも同じ。

でも、ここで陥りがちなのは、何でも自分でやらないと気がすまない社長さん。

店長に任せる部分が少なければ少ない程、自分がやらねばならないことが増えるわけで、そうするとコピーを作れる最大数が小さくなる。

1店舗の経営の半分しか任せられないなら、2店舗が限界だ。
90%任せられるなら10店舗まで増やせる。

店舗経営は100%完全に店長に任せられるなら、自分は数値管理のみで理論的には無限大まで店舗数を拡大できる。(もちろん、資金や人材などの諸問題はありますよ。)

空いた時間で、本来の社長業に専念できる。

さて、社長業って何でしたっけ?

「富を生み出す仕組みを作って、従業員にそれをやらせること」でしたよね?

一つが成功したら、似たようなもので同様の事例が作れないか?別の分野で同じことができないか?を考えるのが、本来の経営者のやるべきこと。
「クレージーソルト」で成功したら、それが「クレージー唐揚粉」に応用できないか?とか、「クレージー醤油」ができないか?とかとか。

首都圏のスーパーに並ぶようになったなら、関西圏に進出するとか東北地方で売ってみるとか。海外への輸出はできないか?とかとか。
スーパーで売れるなら通販では売れないか?レストランに置いてもらえないか?とかとか。

分野を少しずつずらして、守備範囲を増やしていく。
商品サービスを広げていくのだ。
これを考える時間が取れないと、事業は拡大できない。

さて、最後の3つ目。
「ライバル他社より優位性があること」
これが最も難しいですが、最も楽しいところでもあるかもしれませんね。

優位性、これはビジネスの加速装置です。
これがあることで、ビジネスが高速で拡大するし、安定する。
(勢いがつき過ぎて、怪我をすることもあるかもしれませんが。)

あなたのビジネスが八百屋なら、隣の八百屋の人参と、うちのニンジンは何が違うのか?
隣の八百屋には1種類の安い人参があるだけなら、うちは「シチュー用」「サラダ用」「煮物用」で品種の違うニンジンを、各レシピをつけて売り出すか?

隣の居酒屋が「生ビール半額フェア」をやっているなら、うちはどうするか?
「ギターの弾き語り」の生演奏を入れるのか?(アカペラバンドとかね。)
「1日限定10食の特別厳選素材メニュー」を出してみるとか。(他では食べられない、と思わせる奴を)

自分や従業員の特技を活かせればよいですね。

レストランなのに、アルバイトはバンドマンばっかりを雇って、夜の8時と10時にShowTimeをやるとか。
ウェイトレスがボーカルで、厨房からベースギターが出てきて、レジ係りがドラム叩いている、なんて、楽しいかも。

あとはー、通好みの曲ばかりをかけているジャズ喫茶とか。(そんなのあるか。)
別に突飛なものをやらなくても、「清水エスパルス一色の居酒屋」とか、「AKB48一色のラーメン屋」でも、何でも良いのだ。近所に似た店がなければ。

あなたの興味のある方向で、いくらでも特色は出せるでしょう。
それをビジネスの加速装置にする。

従業員の人件費とかを含めた運営にかかる費用を差し引いた残りが、平均して1店舗あたり月50万円なら、20店舗になったときに月収1000万円になる。
マニュアル化を進めて店長に店舗運営がすべて任せられれば、直接運営にかかわらずに年収億単位が実現する。
そんな風な仕組みを「有り得ないほど稼ぐ人達」は考えているようです。

さて、私達はどこから手をつけましょうか?

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複数の収入源を持つという事 ~経営者と従業員の考え方の違い~

最近、思うこと。

震災で自宅とともに職場までもが流されたとか、色んな悲惨なニュースが流れています。
福島に震災ボランティアとして行ってきた話は、以前こちらのブログにも書かせていただきました。

「人は皆、明日をも知れぬ身」などと言うことは、頭で理解できていても、実感としてはなかなか湧かない。
でも、今回のような大震災が起きると、そこかしこで、明日をも知れぬ事態が発生しているのを目の当たりにする。
「喉元過ぎれば熱さも忘れる」の如く、3年とか5年とか経つとこの実感もだんだん薄れていってしまうのかもしれない。
それが怖いので、自分への備忘録をも兼ねて今回のブログは書いています。

最近、強く思うのは「収入源の蛇口を、細くても良いのでできるだけ沢山持つこと」が、今後、生きていく上で非常に大事なのではないか?と思っています。

自分に振り返ってみると。。。
収入は勤め先の会社1本。
これが何らかの理由で滞ると失業保険や、もしかするとサラ金のお世話にならねばならなくなるかもしれない。
無茶苦茶、脆弱な基盤ですね。

今度は東京に震災が来るとか、そういう話ではなくって、いつ何が起きるかはわからない。

例えば、従業員に誰か一人悪い奴が紛れ込んでいて、お客様先の重要情報の流出を意図的にした、なんてことが起きたら、お客様とは訴訟騒ぎになりかねない。
企業情報絡みの訴訟なんて、あっという間に億単位の賠償額の話になる。下手すると2ケタも3ケタも違ってくる。
意図的な漏えいだと、訴訟自体に勝ち目はない。
いくらで決着するか?と言う落とし所の話。

当然、会社もその犯人に対して訴訟は起こすかもしれないけど、無い袖は振れない。刑事罰はともかく、損害賠償は無いものは取れない。
資本金1000万円の会社で、数十億とか数百億とかの賠償金を請求されたら倒産れる以外に道は無い。
(あ、もちろん、現実では保険にも入っていますので、簡単には倒産れませんが。)

お客様の不慮の事態に左右されるなどと言うことも、良くある話。
「とばっちり」という奴だ。

まぁ、理由は何にせよ、リスクはそこらじゅうに転がっている。

震災ボランティアに行って思ったこと。

人が何人も入れる大きさのジュラルミンの生け簀(イケス)が田んぼに落ちていて、それを十数人で運んだ話を書いた。
あの持ち主、運び先は会社ではなかった。
もちろん見た目の話です。ただの田舎の農家の様な民家の庭先に設置されていたものでした。
登記上は株式会社だったりするのでしょうけども。

瓦礫の除去をした田んぼの横には、自動販売機が置いてありました。
田んぼになっていない空き地の一部は、駐車場になっているところもありました。

何を言いたいのか?

田舎の方は複数の収入の蛇口を持っている方が多い、ということ。
空いた土地は駐車場にして月極め家賃収入を得る。
片隅に自動販売機を置くのも収入源だ。
生け簀も何を養殖していたのかわからないが、現金収入を得る一つの手段であることは間違いない。

爺さんと婆さんが田んぼでコメを作り、畑で作物を作る。
旦那さんは近所の工務店に勤めて、奥さんは畑を手伝い、野菜を直売所に運ぶ。
空いている土地を駐車場にして、街道沿いの土地には洗車機を置いたり、自販機を置く。
そんな農家って、珍しくない。

それぞれ、一つずつはそれ程、太い蛇口ではないかもしれない。
勤め一つ取ったって、東京の給与水準と田舎の給与水準では違うだろう。
駐車場も1台あたり月額数千円しか取れないかもしれない。
米作りや野菜作りも、農協に卸してみると、手間の割には収入はわずかなものだ。
どれか一つじゃ喰えないのだけど(失礼!)全部まとまると立派な収入となる。

でも、それらの収入の蛇口が何本もまとまっている状態と言うのは、とってもリスク分散されている状態だよね。
(強いて言えば、1地域に依存していると今回の様な災害には脆弱だと言えるかもしれないが。)

前述の農家の家は、旦那の勤める工務店が倒産れても、すぐに危機的な状況にはならないだろう。
台風直撃で農作物に大きな被害が出ても、工務店は壊れないだろうし、駐車場も簡単には被害は受けない。
金利が急上昇したとして、変動金利で借りて作った洗車場が赤字になっても、それだけに頼っている訳ではない。

もちろん、誰しもが同じことはできない。
僕なんか、余った土地どころか、自分で住む場所自体が賃貸なのだから(笑&涙)

このブログに広告を貼ってみた。
一番下にGoogleアドセンスという広告。
プログラムが勝手にそのページを読んで、関連した広告を表示してくれるらしい。

そんなもん、読者の誰がクリックするのか?って。
たしかに、クリックされることは少ない。
この広告を貼り付けて、1週間。売上は約300円。

たった300円だが、僕にとっては衝撃的だった。
今までゼロだったものが300円を生み出したのだ。(ちなみに、このドメインの置いてあるレンタルサーバ代は月額300円だ。)
この300円の中には、メールで友人に宣伝した分が入っているので、同じだけのクリックは今後は続かないだろう。
でもさ、それが半分の150円であっても、1/3の100円であっても、嬉しいのよ。

僕の今年のテーマは「ゼロからお金を生み出す事」です。

今まで何十年も仕事をしてきて、自分に必要だと思ったのは「ゼロから」お金を生み出す事だと痛感した。

一応、会社の経営者の一員として仕事をしているが、実際の仕事は「1000円を生み出す仕組みで1200円を生み出せるように磨きあげること」だったりして、本当の経営者としての仕事ができていない様に思ったのだ。

本来の経営者の仕事とは、まさに「ゼロからお金を生み出す事」なのだと思う。
経営者と従業員の違いって、そういうことだと思う。

あとはその仕組みを、優秀な従業員とかスタッフが1.2倍とか2倍とか3倍とかに磨きあげる。
そして、その仕組みと同じモノを並列にいくつも作って並べていく。
1日1000円生み出す仕組みを1000個作って並べれば、週休2日だって年商2億を軽く超える。
そうやって、会社って成り立っているのだと思う。

自分のやってきたことを振り返る。
同じ仕組みのコピーを作って横に並べることであったり、仕組みの性能を強化して出力を上げることしか、できていなかったのではないか?
自問自答。

世の中にはいろんなビジネスの仕組みがある。
自分の持っているノウハウを、他人のノウハウとかモノとかにくっつけて、新しい価値を生み出すとか。
AとBをくっつけることで、それぞれ単体ではできなかったことをできる様にするとか。

これまで僕は、会社の仕事、自分の仕事、分け隔てして考えてきた。
この考え方は従業員の考え方であり、経営者の考え方ではない、ということに気付いた。

ビジネスを組み上げるにあたって、会社組織を使った方が効果的ならそうすればよい。
より大きな結果が期待できるだろう。
組織とは違ったドメインであったなら、とりあえず自分でやってみればよい。
たまたまうまくいって、更に進化したら、組織を巻き込める部分が出てくるかもしれない。

20年前からの僕のテーマ。

「経済的な独立」を目指して。
(自分や家族の生活のために、自分の時間を費やさないで良い状態を「経済的な独立」と僕は呼んでいます。)

まだまだ悪戦苦闘しながら、ラットレースをヨチヨチ進んでおります!



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日本航空株、指値で買注文出してみた

突然ですが、日本航空(JAL)の株に、買注文を出してみました!
連日、報道されていますね。
日本航空の今後について。

なにやらデイトレーダーが売買しまくっているとか。
出来高が4億株以上で本日の東証一部のトップ。
先週は1日で10億株の出来高を記録した日もあり1銘柄としては過去最高。
完全にマネーゲームとなっています。
しかしね、僕はデイトレードをする為に買い注文を出した訳ではないのね。
と、今日はそんな話です。(すごーく地味です。)

さて、今、日本航空はどんな状態になっているのでしょう?
売上に対する赤字もさることながら、資産に対する債務の超過も物凄い。
なもんで、明日にも会社更生法を申請するとのことで、国家管理下の稲盛氏の元、再生の道を歩むことになるらしい。(社長は代わるみたいだけど。)
会社更生法申請後は、上場廃止となる見込みと見られている。

うーむ。上場廃止ということは自由に株の売買ができなくなるのね。ふむ。
でも、価値が無くなる訳ではないのなら、再建後は金持ちになれるかな?
一株1円で10万株買ったら、、、再建後は億万長者じゃーーー。ふふふ。
億万長者まで行かなくても、株価が100円になるだけで千万長者だ。

なんて、そんな世の中甘くない。
「再建計画には支援機構が第三者割当増資の引き受けによって日航に3千億円を出資するとともに、 既存株式の100%減資を実施することを明記した。」とな?
ほげ?ほげ?漢字ばっかで、いみふー。

今までも100%減資というキーワードは出ていたものの、「日航の場合は個人株主も多く99%減資の道を探ることはできないか?」等という意見も出ていたのよねぇ。。。

ゼロと1はぜんぜん違います。
ゼロは何倍してもゼロ。
1は千倍すれば1000ですから。(あたりまえ)
なんて思っていました。

でも実際には、これも、頓珍漢な話なのでした。
(99%の減資の道を探ることはできないか?と言っていた人は「減資」の意味をわかっていない。)

さて、減資って、どーゆーことなのでしょう?

昔は株式数と資本金が連動していたらしいけど、最近はそれぞれ別途のカウントになっています。←(これ重要。試験に出ます。)

ということで、減資しても株式数は変わらないし総資産額も変わらない。

99%減資すると株式が1/100になるわけですが、株主にとってはまったく影響がないのです。
1000株持っていた人は10株になっちゃう訳だけど、会社の純資産の総額は変わらないので、1株あたりの価値は100倍になる。
よって、99%減資は、株主にとってはまったく痛みがないわけだ。
(昔、堀江モンが株式分割をした逆の話です。)

が、100%減資だけはまったく意味が違う。
現在発行している株式を「全部取得条項付種類株式」という株式に変えて、会社が株式を全部取得する(取り上げる)ことを意味する。

つまり、これこそが、株主責任を問われると言うこと。
株券が紙くずになってしまう。
もとい、今は電子化されているため、紙くずにすらならない。。。
鼻もかめないのだ。(そもそも分厚い紙の株券で鼻をかむ奴はいないが。)

ぐぅ。(ぐぅの音が出てしまった。)
駄目だ、千万長者になる夢は潰えた。10万株の注文を出すのはやめよう。
(そもそも、俺、これっておかしい気がするんだよね。だって会社の持主は株主だとして株主の権利を会社が奪うわけでしょ?話がおかしくね?)

と、いうことで、先程、指値1円で1000株注文してみました。

実際、100%減資って、どんなことされるんだろ?って思って。
知らない間に手持ちの株がゼロになっていると言うこともないだろうし。
なんか、通知とか来るのかな?

通知が来るとしたらどこから来るのだろう?
やっぱ、日本航空から来るのかな?それとも再生機構から来るのか?
証券会社からくるのかな?
それって、どんな文面なんだろ?
そもそも、名義書換しないと来ないんだろうなー。

実は僕は株式は短期売買でしか持ったことがないので、名義変更手続きってしたことがない。
どーやってやるんだろう?

いろんな疑問が浮かびます。
ま、1000円で本でも買ったつもりで日本航空株を買ってみよう!
1000円の本以上に勉強になりそうな気がするのだよ。

明日以降、約定したら後日談を書きますね。

*****************翌日の訂正********************

昨夜の記載ですが、1箇所間違いに気付きました。
下記の文章は間違いがありますね。

> ということで、減資しても株式数は変わらないし
> 総資産額も変わらない。
>
減資すると、総資産額はかわらないけど資本金は減ります。
資本金の項目を繰越損益に振返るだけの話ですので会計上の話でしかありません。
ここで言う減資とは無償減資の話であり、儲かっている会社が行う有償減資だと、資産額は変わってしまいます。

減資によって、株式数は変わる場合もありますが、変わったとしても総資産額は変わりませんので、この無償減資自体では、株主は損も得もしません。
ただ、無償減資に伴い、第三者割当増資などが行われることが多く、株式の希薄化をされることが多いので、その場合は株主責任として不利益をこうむることになります。

というのが100%"未満"の減資の話。

で、先の記事の100%減資の話を読んでいただけると少しはわかりやすいかと。。。

ラットレース

週末に「キャッシュフローゲーム会」というものに参加してきました。
キャッシュフローゲームってなによ?って?
日本では2000年頃に出版された「金持ち父さん貧乏父さん」という本の著者が、自分の本で書いている内容をゲームにしたものです。

Webで見つけて申し込みました。
区の集会場を会場として毎週末2回開催されているらしい。
主催者は20代の若者。
某大手電機メーカーで半導体の設計をしているとのこと。
参加費はワンコイン(500円)ポッキリ。
ふーん。面白そうだ、行ってみよう。

会場に到着するとその日の参加者は3名だそうな。
最初に15分程、主催者からの講義を拝聴する。
「金持ち父さん貧乏父さん」の教えのおさらい。

サラリーマンと個人事業主、投資家、ビジネスオーナーの4つの区分の話から、資産と負債の考え方など。(会計の話とは違います。)

株券は資産でーす。
金の延べ棒も資産でーす。
では、ローン組んで買った自宅は?
 負債でーす。ピンポーン!あたりー!
では、現金で買った自家用車は?
 負債でーす。ピンポーン!あたりー!
では、借金して買った隣の運送屋に貸しているトラックは?
 資産でーす。ピンポーン!あたりー!

そんなやりとりをしながらゲームの説明へ。
こちらの円になったループしているマスは「ラットレース」と呼ばれる、サラリーマンや個人事業主のエリアです。
ひたすらグルグルとエンドレスで回ります。
ラットレースの中では、自分の知識や労働力をお金に換えるエリアです。
ここで稼いだお金で、資産を増やして、不労所得が生活費を上回ったら「ファーストトラック」と呼ばれる投資家エリアに移動します。。。

簡単に説明したらやってみるのが早い。
ラットレースをグルグル。。。
おっ!株価暴落!購入のチャーンス!うっしっし。
ほげ?リストラ。。。2回休み。。。

このゲームに慣れている人とやると勉強になる。
当然、運にも左右されるのですが、テクニックというか実力でカバーすることができる部分も結構あったりする。

例えば、自分では使うことのできない高額のラッキーカードを他人に売ることもできる。その際の情報料は交渉次第なのね。

あるプレーヤーは現金はたくさん持っているが資産を持っていない。
良い物件が欲しいが、良いカードを引けない。
そんなとき、金も資産もないプレーヤーが、高額ラッキーカードを引きあてる。(例えば頭金が40万ドルかかるが、月々のキャッシュフローはプラス3000ドルのマンション物件とか。)

当然、カードを引いた貧乏プレーヤーは、頭金がないので買えない。
お金持ちプレーヤーに「このカード5万ドルで買いません?」とさらっと言っている。「へ?5万って5千の間違いじゃないの?」と思いながらも聞いていると商談成立。
そのラッキーカードで金持ち君はラットレース卒業。
5万ドルを受け取った貧乏君も借金返して、4ターン後にはラットレースを卒業。
これって、Win&Winの関係じゃん?!

現実社会でも、金持ち仲間同士では似たような話を聞きますね。
んーー。ゲームなのに深いーー。

ゲームが終わると、そのゲームを振返ってみる。
「あの時の情報料5万ドルで復活できましたよ。」貧乏プレーヤー氏談。
「いやー、あのマンションでラットレースを卒業できたからねー。」と金持ちプレーヤー氏。
「ただただ、見て唖然としていました。その後、僕が良いカードを引き、自分ではお金が足りなくて使えない時、隣のAさんに2000ドルで譲ってくれ!と言われて、譲ってしまったけど、安かったかな?」と私。
「いやいや、あの時のA氏の経済状態では2000ドル以上だと買わなかったというか、買えなかったでしょう。だから正解でしょうね。」と主催者。

んーーー。ゲームとはいえ、あなどれない。

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借りた金返せよ

Date: Mon, 30 Oct 2006 11:41:54 +0900

巷では出資法の改正案について、様々な議論がされているようです。
そもそも、この話って、どういう話なの?というのが今日の話題。

まずは現行法の簡単な説明から。

この国では、利息の制限に関する法律は「出資法」と「利息制限法」の二つの法律があり、その2つの法律で制限金利が違っています。(2つの法律があって、それぞれ基準が違うところがボタンの掛け違いの始まりですね。)

利息制限法では、貸金の金額によって15%~20%の範囲で利息を決めています。
しかし、この法律には罰則規定がありません。
罰則規定のない法律なんて、守る人は「良い人」だけなわけで。。。

一方、出資法も利息の上限を規定した法律ではありますが、利息制限法と違い違反すると罰則があります。
そのため、多くの貸金業者は出資法の範囲内で貸付を行っているのです。
出資法は数回の法改正を経て、現在は29.2%を超える金利の貸付業者が違法行為による罰則の対象となっています。

この利息制限法の上限金利と出資法の上限金利の間の部分が、いわゆるグレーゾーン金利と呼ばれているのです。
このグレーゾーン金利を解消させようとか、そもそもいくらの金利が適正なの?なんていうところを決めていこう、というのが今回の出資法改正の趣旨です。(だと思います。。。)

今回の改正案では、50万円以下で短期間の貸し付けについては、現在とほぼ同じ水準の金利を9年間存続させる経過措置が盛り込まれている事が、いかーん!とか、利息制限法の金利自体ももっと下げるすべきだ!
なんてことが言われているようです。

果たしてそうなのでしょうか?
私が思うに、制限金利を下げることで本当に皆がハッピーになれるとは思えないのです。(そんな法改正は皆を不幸にするだけであーる!)

そもそも、金利ってどうやって決まるのでしょう?
基本的に、金利は貸し倒れの発生率によって決まります。
貸しても返してくれない人の多いグループには、それを見越して、高い金利で貸す。だから、採算が合うわけです。(不動産とかの持ち逃げできない物件を担保に入れてくれるなら、より焦げ付きの可能性が低くなるので低金利で貸せるわけです。)

今回の改正の考え方で、上限金利を法律で一方的に下げるとどんな事が発生するのでしょう?

上限金利が法律によって、一方的に下げられてしまうのですから、これまで貸していた「貸し倒れの発生率の多いグループ」には貸したくても貸せなくなります。(だって上限金利を制限されたら、貸し倒れの発生率に照らして採算が合わなくなるから、貸すと商売が成り立たなくなる。だから貸さないし、むしろ、貸せない。)

貸してもらえないとは言っても、借りる側としてはお金が必要なわけで、それらの層はどこに行くかといえばアングラマーケットに頼るしかなくなるわけです。
つまり、違法業者から借りざるを得ない。

だって、合法業者が貸してくれないのだから仕方がないですねー。(金は明後日までに必要なのよ、といった事情は変わらないわけで。)

上限金利を法律的に引き下げるということはそういうことなのです。
法律でいくら上限金利を引き下げても、国が貸金業者に対して、今までと同じ範囲のお客さんに金を貸せ!とまでは絶対に言えません。
貸し倒れの多いグループは、合法業者からは見捨てられるわけです。(当然の市場の原理ですね。採算に合わないことはしないし、できない。)

合法業者から相手にされなくなった人達は、違法業者から借りることになる。
その違法業者から借りるとどうなるのか?

違法業者はそもそも違法ですから、何でもありの世界。
強引な取立てから、脅し、暴力事件に発展すれすれのところまで何でもあり。。。(怖い。。)

そんな世界をお望みですか?

私は、今回の法改正の考え方の根本が違うと思うのです。

私は、利息の上限などはすべて取っ払ってしまえば良いと思います。
年利500%だろうと、月利150%だろうと業者の自由。(さんま1匹100万円、ネギ1本50万円でも合法なのと一緒です。)

そのかわり、貸金業者は全て登録が必要で、まずは全ての業者を貸金業登録の大きな網の中に入れる。(違法業者を無くす為に「非合法であるよりも合法で高金利の方が得だ」と思える状況にする。その為には、見登録である事への罰則の強化が必要ですね。)

全ての貸金業者は取り立ての方法や、金利の表示方法など細かく規制を受ける。
借りてみたら凄い金利だった、なんてことの無いような表示をすべての業者にさせる訳です。
取立ての方法も常識的なもので無い限り、ガンガン摘発する。

そんなふうにすれば「あらかじめ月利50%である事を理解して借りた人」が悪い訳で、そんな人は人生を棒にふってでも返済しなきゃならない。(借りた金は返しましょう。)

それともう一つ言いたい。

「自己破産」した人は一生、借金ができないような仕組みにした方が良い。
今の自己破産は返さない者勝ちの状況で、正直者がバカを見る制度。

自己破産で借金をチャラにするなら、今後一生、一円も借金ができない位のペナルティーがあってしかるべき。
自己破産をしても、誰からも後ろ指も差されずほとんど生活に不便は無く、数年経ったらまったく他の人と同じ状況に戻ってしまうのであれば、真面目に金を返すのがバカらしくなってしまう。

そんなことを想うのでした。

どや、香港へ行かへんか?

Thu, 05 May 2005 21:54:47

最近、経済雑誌などでもよく目にする「中国元」という文字。
なぜ、注目を浴びているのでしょう?

この中国元、現在は固定相場制となっています。昔のUS$1=360円の頃の日本円のように米ドルに相場が固定されているのです。

WTOにも加盟し、世界の表舞台に出てきた中国の通貨がいずれ為替相場制に移行せざるを得ない状況になるのは当然です。
また、為替相場制に移行する前段階としては中国元の切り上げが行われることは、ほぼ確実と見られています。

なんででしょう?

中国人民元はUS$1=8.3元に固定されているのですが、このレートは中国の今の国力から考えると低すぎるといわれています。
その被害を受けている最大の国は、アメリカ、そして、日本です。

アメリカの貿易赤字の大きな要因となっているのは他ならぬ中国ですし、日本のデフレの大きな原因となっているのは(というか、世界デフレの原因は)明らかに中国です。
国力に見合わぬ通貨レートに固定することによって、それは強力な輸出力につながっているのです。

これは昔の日本とアメリカとの関係でも同じような状況があったので、それを例にとって考えてみましょう。

1本10円の三菱鉛筆があるとします。
この、火を噴く鉛筆をアメリカへ輸出するとします。
(あー鉛筆は自動車ではないので三菱製でも火は噴きませんが、、、たぶん。)

US$1=\360の固定為替相場であれば、US$1で36本の鉛筆を輸出することができます。このとき、アメリカの物価では、どう考えても1本あたり10¢(セント)はするとしたら、どうでしょう?
自国ではUS$1で10本しか作れない鉛筆が日本からはUS$1で36本の安さ。
これなら品質さえ、良ければ売れまくるはずです。
(書いている途中で燃え上がる鉛筆では売れませんが。。。しつこい。。)

こんな状態が続くと、アメリカ政府も日本政府に圧力をかけ(外圧ですねー)
円の切り上げを迫ってくる。
そんな経緯があり、しゃーないのでUS$1=\240としよーか、という話になる。
それでも鉛筆はアメリカの自国製品がUS$1で10本なのに対して日本製は24本も買える。(んー、まだ安い!)
そして、街は日本製品に席巻されていくという寸法です。

この日本を中国に、アメリカを日本に当てはめると、最近のデフレの原因が見えてきます。

最終的には日本円は固定相場から変動相場に移行せざるを得なくなります。
(でないと、貿易相手国が黙っていないので、しかたがない。)
そして、US$1=\110だの\120位で計算すると、鉛筆なんぞは日本で作ってもアメリカで作っても同じ金額だったりする。
このあたりは物価が絡んでくるからなんともいえませんが「神の見えざる手」で為替が動くなら、国力に見合ったところに落ち着くはずです。

と、まぁ、そんな話。
国力に見合った為替というと、今の中国は1/3とか1/5とか言われている。
少なく見積もって半分としても為替が正常なレートになると倍になる計算。
あーた、金利ゼロでも倍でっせ。うっしっし。
(US$1=\240だったのが、US$1=\120になったのと同じ計算です。)

っつーことで、今月下旬に「シンセン」(センという字は文字化けする)
に行って中国元口座なんぞを開いてこようかな、と、思っているのです。

誰か一緒に行きません?(泊まりは重慶マンションあたりですが。。。)

中国元は現在、管理通貨のため国外への持ち出しが著しく制限されています。
そのため、海外では両替できませんし、外国から中国元口座を開くことすらできません。(香港ID保持者を除く。って、そら、香港人じゃ。)
が、しかし、パスポートさえあれば外国人でも中国国内では口座を開くことができるので、自由化される前においしい思いをしよう!という話です。
(おいしいといっても上海ガニはこの時期食べられまへん。)

ただ、おいしい話には落とし穴があったりするので、何があるかわかりません。
自国民を平気で戦車で踏み潰す国ですから、外国人の銀行口座の凍結なんていとも簡単にやるかもしれませんし、そうなったらただの紙屑になってしまうかもしれません。
以前お伝えした「100%確実に儲ける投資法」の逆であることは確実ですし。
(僕の逆張りをしろ!という話ですね。。。)

ま、博打好きにはたまりませんが。ふふふ。
詳しく知りたい方はメールくださいませ。

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あ、タネ明かしちゃった。。。

日本の普通預金の金利は2.002%である!

Date: Sun, 26 Sep 2004 08:46:45 +0900

皆さんは銀行に総資産の何割を預金してますか?

先日、書店で経済雑誌を眺めていたのですが「デフレ時代を・・・」「デフレを乗り切る・・・」等など、デフレに関する特集が多いこと多いこと。

いったい、デフレとインフレではどちらが得なのでしょう?

まぁ、人それぞれの状況によって損得は分かれるのですが、どういう人にとっては特になり、どういう状況では損となるのでしょうか?

まずデフレというのはどういう状況かというと「今日500円だったカレーライスが翌月には300円になっている」といった状態です。
この逆に「今月500円だったラーメンが翌月に1000円になっている」ような状態がインフレですね。
つまり、デフレだとお金の価値が相対的に上がっている状態でインフレはその逆にお金の価値が下がっている状態ですねー。

って、ことは、デフレのときは貯金が有利でインフレのときは借金が有利。
今月1000円借りて1ヵ月後に金利をつけて返すとする。
前述のような激しいインフレだと、ラーメン2杯分のお金を借りて、返すときは、ラーメン1杯分のお金でよいわけです。(得ですねー。)
デフレだとカレーライス2杯分のお金を借りて返すときは3杯分以上のお金を返さねばならない。(損ですねー。)

言い換えると、デフレの時は現金を持っているだけで得になり、インフレの時は現金で持っていると損をするということです。

ということで、ここ最近のデフレ下の日本では現金を持っている人が得をしているわけです。
バブル期に1億円だった不動産が10年後の今日、3000万円とか5000万円だったりするわけで、この不動産を今日購入しようと思ったら当時の1/3とか半値ですむという計算になる。
っつーことは、3000万とか5000万円が当時の1億円になったのと同じことですから、運用利回りで換算すると年利7~13%ということになる。うふふ。

強烈な資産デフレの時はなーんにもしないで預貯金で持っているだけで年利回り10%前後というファンドマネージャーも裸足で逃げ出す運用利回りを実現できていたわけです。(実質的にはね。)

消費者物価指数がマイナス2%であるなら、現金をただ持っているだけで年2%で運用できていることになります。(厳密にいうとちょっと違うけど。)
日本は超低金利で「皆、損をしている」と言われていますが、そんなことはなく、0.002%の普通預金に預けていても実質的には2.002%で運用していることになるわけです。

が、しかーし。
ここで問題です。
デフレが続くと困る人はどういう人でしょう?

答えはさっき言ったとおり「たくさん借金をしている人」です。
この国で最もたくさんの借金をしている人って、誰でしょう?(千昌夫とか吉幾三ではありません。桁が違います。)

日本でもっとも大きな借金をしているのは「日本国政府」です。
なんたって、国の借金である国債の発行残高は944兆円もあるそうです。
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html

この借金をどうするか?
1.踏み倒す。あるいは破綻して踏み倒す?
  →新円切替とか昔の徳政令みたいなもん?
2.増税してまかなう
  →消費税増税、預金封鎖して資産税導入など
3.小さな政府を目指し、差額を返済に充てる
4.世の中をインフレにする
5.祈る

とまぁ、いろいろな方法が考えられますが、実際問題、どうでしょう?
5は問題外として、1を実行するには相当の困難が待ち受けていそうです。
そもそも、破綻してしまっては元も子もありませんし。
2は1ほどではありませんが政権がいくつか吹っ飛ぶくらいのパワーが必要です。
3はまともな案ですが、官僚や全国の公務員は黙っていません。

っつーことで4がいいんじゃん?
と考えるでしょう。(決してよい案ではありませんが、一番安易な道ですから。)
国にとっては簡単です。

紙幣をじゃんじゃん刷ってばら撒くとか、国債をじゃんじゃん発行して、その上、発行した国債を日銀や政府で持っちゃうとか、、、
様々な方法でもって、インフレに誘導することは簡単簡単。
って、もうやってますね。(日銀のHPの統計情報でもマネーサプライは増加の一途です。)

1US$=¥1500、ラーメン1杯が1万円なんていう時代がくるかもしれませんね。サラリーマンの平均年収は4000万円くらいで。(かなり生活はきつそうですね。)
こうなると1000兆円の借金は実質80兆円くらいになるので返済できそうです。(実際には破綻してますね。)

もちろん、そんな世の中にならないことを祈っていますが、、、祈るだけでは駄目ですね。

久しぶりの2千円札

Tue, 28 Oct 2003 02:42:42 +0900

お財布には今いくら入ってます?
その内訳は?万札?千円札?それとも二千円札?

今日仲間と昼食を食べた後の会計で、ひとりが二千円札で支払っていました。
発行当初は大騒ぎだった二千円札もトンと鳴りをひそめてしまいましたね。

その、二千円札で支払った友人いわく「ローソンでお金をおろすと二千円札で出てきますよ。」だそうです。
ま、限られたスペースしかないATMに二千円札を入れることによって、ストックする金額を増やすことはできそうです。(千円札を減らして二千円札を入れる。)
でも、この二千円札って使い慣れないと使いづらいですね。(だって980円の買い物で1020円のおつりですよ。)

と、いうことで今日は貨幣の話。

現在は「日本銀行券」と「補助貨幣」が流通しているのはご存知のとおりかと思います。
「日本銀行券」とはいわゆるお札のこと。
昔は金との兌換貨幣でしたが、現在は日本銀行が「○○円の価値がある」と言い張っているだけのきれいな絵の描かれた「ただの紙」です。
(まぁ、日銀が金に換えてくれなくても「徳力本店」や「田中貴金属」に行けば金に換えてくれます。というか金を売ってくれますが。金価格と連動していないので兌換紙幣ではありません。アジアの通貨危機後、インドネシアのマハティール前首相が金兌換紙幣の復活を考えたとか。余談。)

そして「補助貨幣」は政府の発行する硬貨。
1円玉から始まり、すっかりおなじみになった500円白銅貨まで。
(1円玉はなんと1円以上価値のアルミニウムを使っているということで1円玉を溶かしてアルミの板を作っていた小学校の理科の先生が書類送検されたという事件が昔ありました。)
また、世界でも珍しい穴のあいたお金を日本では使っていたりします。
(海外旅行のお土産にどうぞ。珍しがられます。)

ところで、日本の貨幣は過去にさかのぼるともっと面白い。

江戸時代の貨幣制度。
上流武士階級は金貨を使い、下級武士は銀貨、いわゆる庶民や農民は銭貨(銅や鉄)を使っていました。
この頃の銭貨は真中に穴があいていて紐に通して保管したりしました。

ところがこの貨幣制度は使いづらい上この上ない。(2千円札の比ではない!)
塩や砂糖、薬は銀貨でしか買えないし、野菜やまきや小豆は銭貨でしか買えない。
幕府がそれぞれの階級の住む世界を分けるとともに意識まで分け隔てをしようとしていたのかもしれません。

そのため、貨幣の種類もさまざまなものが混在することになっていた。
金銀貨の種類は大判、小判、一分判、二分判、一朱金銀、二朱金銀、丁銀、豆板銀など。貨幣単位は斤、両、分、朱、匹、など。
両は斤の1/16、分は両の1/4、朱ははじめのうち両の1/24、のち、1/16にあらためられた。

この他、銭貨の単位では文がある。(100文=10匹)
16文キックの文ですね。(古すぎ。)早起きは3文の得とも言いますが。
そんでもって1両小判ひとつが銀で60匁だったりするからややっこしい。
(1匁=3.75g 匁は重さの単位です。今でも真珠は匁で計る。また余談。)

今度お金をおろすときは、ローソンのATMでおろして二千円札を手に入れようと思う、今日この頃でした。

続・日本崩壊の日

Date: Sat, 11 Jan 2003 12:57:04 +0900

国の累積債務の話がマスコミをにぎわしています。
はたして、本当に日本は崩壊するのでしょうか?

私が考えるに答えはNOです。つまり借金のせいで崩壊することはないっ!
それを考えるポイントは次の二つ。

一つ目は誰から借金しているのか?
二つ目はどこの通貨で借金しているのか?

誰から借金しているのか?
 →そのほとんどは自国の国民からの借金です。
  つまり、右手が左手から借金しているのと同じです。
どこの通貨で借金しているのか?
 →ほとんどが国債で借金しています。
  つまり日本円で借金しています。

メキシコやペルーが破綻しそうになった(なっている?)のは自国以外の通貨(ドルベース)で、しかも、他国からの借金だからです。
自国通貨のみの借金であれば、紙幣を印刷して返済すれば済むことなのです。
日本は対外債務を見てみるとむしろ黒字です。
つまり世界的にみると日本は債務者ではなく債権者です。
だから、国際的には問題は起きない。

円ベースの借金であれば最終的には政府は超インフレ政策をとれば即座に借金をチャラにすることができるのです。
このとき、債権者が他国であれば国際問題になりますが、債権者は自国の国民です。つまり、自分自身が損をするだけですからなんら問題は起きません。
国際的に見ると円借款では日本は大損しますけどね。
海外で円預金をしている人や法人も大損しますから、そういう意味では世界中の批判はあるでしょう・・・。(外貨準備で円を持っている国も。)

簡単に言うと、現在、流通している円を100とします。
大蔵省造幣局はどんどん紙幣を印刷して、流通量を100倍の10000にしたとします。
すると、どうなるでしょう?
このインフレ政策で物価は約100倍になります。(実際には相当混乱しますが・・・。)
為替レートも約100倍になります。(もとが1US$=120円なら1US$=12000円になる。)

すると、缶ジュース1本が12000円になりますが、国の債務は690兆円のままです。
そしてこのインフレ政策以降、税収は50兆円だったものが5000兆円になります。
おっと、これなら1年で返済できそうですね。(笑)
(財政再建、構造改革後にやらないと意味ないですが・・・。)

しかぁし、あなたの円貯金は1/100の価値になってしまいます。
1億円の預金をしている人の実質価値はたった100万円になっちゃう。
給料から天引きで必死こいて貯めた100万円は安い中国製電子レンジ1台分です。
そこは「借金しててよかったー(はあと)」の世の中です。

まともな国なら「暴動」→「クーデター」となりかねませんが、今現在の腰抜け日本人ならこんな無茶苦茶な政策が実施されたとしても、デモ行進程度でおさまるかもしれませんよ?小泉首相? どうですか???

博打で勝つためには?

Date: Mon, 06 Jan 2003 23:53:15 +0900

ギャンブルは好きですか?

私はギャンブルは大好きです。
しかし、自分が弱いことを知ってからはあまり深入りはしていません。
だって、なんてったって、弱いんですもの。(笑)&(涙)

ところで、ギャンブルの中で効率の悪いものから並べるとどういう順番になるでしょうか?
当然、寺銭の高いものが効率が悪い=勝てる可能性が低い。

仲間内の麻雀なんかも雀荘でやったのでは一晩やっても(ピンのワンツーぐらいのレートでは)勝つのはたいてい雀荘の店主です。
つまり、場代=寺銭が一番高いのです。

たいていギャンブルの内容によってこの寺銭はあらかじめ決められています。
ダントツの第1位は「宝くじ」。←こりゃギャンブルではないかな?
寺銭50%では勝てるわけがありません。
TOTO(サッカーくじ)も一緒よ。

第2位は「公営ギャンブル」です。
寺銭は25%。
馬券(車券や舟券など)を1000円買ったら買った瞬間に750円になってしまう。
その750円を勝った人で分け合うわけです。

第3位は「ヤクザ経営のギャンブル場」です。
寺銭は10%が普通。これならがんばれば勝てるかも・・・。

第4位は「パチンコとスロット」
寺銭は約3%。このあたりでようやくこれで飯を食っている人がいるという程度。

では逆に一番寺銭が安いギャンブルは何でしょう?
(つまり、胴元ではなく我々が勝てる可能性が一番高いものは?)

それは「バカラ」と「株式投機」だそうです。
これらは寺銭は0.5%程度。(ラスベガスのバカラと株はネット証券の場合です)

バカラは合法的に行うには公海上か外国に行かねばなりませんので面倒です。
しかし、株式投機なら日本でも合法です。(あたりまえです)
結構身近に効率の良いギャンブルがあるものですね。
これらは最近読んだ本に載っていた話の受け売りですが、ギャンブルだと割り切って株式投機してみるのも面白いかもしれませんね。(ギャンブル=娯楽ですから余剰資金でやりましょう。人生賭けてはだめよ。)

現代ポートフォリオ理論の創始者、ノーベル経済学賞を受賞した「ハリー・マーコウィッツ」はこう言っています。
「株価も水の分子運動のようにランダムに動いている」と。
つまり、タバコの煙のブラウン運動と株価は同じだということです。
と、いうことは、ある銘柄の株価が5分後に上がるのか下がるのかは丁半博打と一緒ということになりますね。

気楽にいきましょう。(笑)

綾乃さんと達也君の将来はいかに?

Fri, 06 Sep 2002 22:53:24

綾乃さんは現在22歳。
毎年20万円を7年間だけ積み立てます。
積み立てたお金はなんにでも良いのですが、とりあえず投資信託にて運用することにします。
8年後からは積み立てすることなく給料はすべて呑んでしまいます。
(てやんでぇ。江戸っ娘だぜぇ。)
積み立てた投資信託はそのまんまです。

達也君は現在30歳。
今年から毎年20万円を65歳まで35年間積み立てます。
積み立てたお金は綾乃さんと同じように運用します。
達也は江戸っ子でも呑んべでもないのでね。

仮にこの投資信託が年12%で運用されたとすると、それぞれどんな65歳が待っているでしょうか?
簡単な算数の問題ではありますが・・・。
投資信託会社自体やその運用先が潰れたとか、綾乃は玉の輿に乗ったとかというのは、なしとします。
あくまで資本主義のシュミレーションだからね。

上記の綾乃さんと達也君の問題わかりました?

お金持ちになる方法のひとつの正解でしょうかね?
計算してみると簡単ですが、2人とも65歳の時には1億円以上の資産持ちになっているのですから。
前にも書いた「複利の秘密」の凄いところですね。

ただ、実現するには「年12%以上で運用するための方法」についての勉強が必要ですね。
仮に年6%で運用していくと2人の状況はどう変るでしょう。
これなら、正直者が馬鹿を見ない世の中に近くなったかな?
ま、年12%を維持していくだけの知恵を絞っていた報酬と考えれば綾乃さんも正直者といえなくないですがね。

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