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なぜ、中国は日本に嫌がらせをしてくるのだろうか?

先日の(2017年01月01日)読売新聞の記事によると「中国政府が日本の排他的経済水域(以下EEZ)の周辺などで海底地形の調査を行い、国際水路機関(本部・モナコ)の下部組織に対し、中国語による命名申請を2016年に活発化させていたことが明らかになった」らしい。

元記事:http://sp.yomiuri.co.jp/world/20161231-OYT1T50144.html




つまり、他国の領域に自分の国の名前をつけているわけだ。
これを嫌がらせと言わず、何と言うべきか?



これ以外にも、以前から中国は日本の沖ノ鳥島について「沖ノ鳥島は島ではなくEEZを認められない地形だ」と主張している。

沖ノ鳥島なんて、太平洋上にあって、日本海の向こう側の中国にはぜんぜん関係ないじゃん?
と、僕は思っていた。

なんで、言いがかりをつけてくるのだろう?と。


地図の向きを変えることで、見えてくること。

世界地図の東アジア部分を、中国を下にして見てみる。
日本人には見慣れない、地図がそこには現れる。

地図引用:http://www.aquanotes.com/asia/index.html
地図素材フリー(一部分を引用し、向きを変え国名を追記)



こうやって見てみると、確かに中国の海洋への出口は各国にふさがれている。

地図の左側を日本にふさがれ、台湾をはさんで、右側はフィリピンにふさがれている。
さらにフィリピンの隣には、マレーシアとベトナムにふさがれている。

日本や台湾、フィリピンが、重く、中国にのし掛かっている様に見えるのは錯覚だろうか?



物理的に船が通れる海域を考えてみると、台湾と沖縄周辺を通るか、フィリピンとベトナムの間を通るか、いずれかしかない。
ただ、フィリピンとベトナムの間を通っても、その先はマレーシアとインドネシアにふさがれている。



では、排他的経済水域(EEZ)を地図に重ねてみると、どんな地図になるのだろうか?

※ 排他的経済水域(EEZ)とは?



地図引用:http://redd.it/27fibu
「排他的経済水域を含めると、また違った視点で世界が見れる」より。



この地図には陸地が描かれていないので、普段見る地図とは、かなり違って見えるが、中国の周りを見てみると、完全に他国のEEZにふさがれてしまっているのがわかる。



上の地図とあらためて見比べてみる。
当然、陸地は船が通れないわけで、海洋部分に注目すると、さらに台湾と沖縄周辺の重要度が増すことがわかるだろう。



ところで、中国とはどんな国なのだろう?

ここで、中華人民共和国という国が、どうやってできたのかをみていきたい
(中国史に詳しい方は読み飛ばしてください。)


考古学的に確認されている、中国の最も古い王朝は、紀元前17世紀の「殷(いん)」だそうな。

その後、秦の始皇帝が現れ大陸を統一するも、わずか15年で滅びる。

のち、光武帝の後漢が現れるも、世は乱れ、三国志時代に突入していく。
この漢の時代は(前漢、後漢)今と同じように漢民族が大陸を支配していた時代だ。

今回のブログは中国史がテーマではないので詳しくは省略するが、中学の教科書で習った遣隋使とか遣唐使の時代を経て、元の時代にはモンゴル人に中国大陸が支配されたりしていた。



次に現れた王朝、清の時代に大陸を支配していたのは満州あたりを拠点としていた女真族だ。
(女真族とは、12世紀には金という国を作って宋に攻め込み、一時は中国の北半分を支配するものの、その後、モンゴル人に滅ぼされる。17世紀には後金が再結成され、明より独立した。)

ごく少数の女真族が圧倒的多数の漢民族を支配していた時代である。

女真族は漢民族を政治はもちろん、言論でも押さえつける。
女真族独特の辮髪(べんぱつ)と呼ばれる髪型などを漢民族にも強要する。
頭の後ろだけを長髪にして編みこんだ、いわゆる「ラーメンマンカット」です。(笑)

その後、イギリスとの2度の戦争に敗れ(アヘン戦争とアロー戦争)フランスとの清仏戦争に敗れ、日本との日清戦争に敗れて、清は衰退していく。

そこで出てきたのが、孫文という人。
漢民族である孫文が、中華民国をおこし、初代大統領に就任する。

袁世凱が裏切ったり、清朝では皇帝溥儀(ふぎ)が退位することなったりしているうちに、中華民国は分裂状態となる。
モンゴルやチベットが独立したのは、ちょうどこの時期です。



そしてヨーロッパでは、第一次世界大戦が勃発する。

この当時、日本はイギリスとの同盟関係にあった。
そのため、日本はこの同盟を口実に中華民国にあったドイツの基地を攻撃する。(ドイツは同盟国イギリスの敵国だ)

日本は第一次世界大戦の主戦場であるヨーロッパから遠く離れた地で、中国の利権を狙い無理やり参戦したのだった。

そして、第一次世界大戦の戦勝国となった日本は、中国大陸におけるドイツの権益を引き継ぎ、中華民国政府にも日本人顧問を採用させたりすることに成功する。
さらには、清朝最後の皇帝溥儀を担いで、満州国という傀儡政権を中国大陸に建国する。



日中戦争、太平洋戦争を経て、日本の敗戦。
中華民国は、棚ぼた式に日本の支配からは逃れることができたのだが、またまた、この国は内戦状態に陥る。



毛沢東の率いる共産党と蒋介石が率いる国民党は、日中戦争以前から戦っていたが、日中戦争が発生したため、一時休戦していた。
その休戦状態が、第二次世界大戦の終結後、内戦再開となったのだった。

結果、ソビエト連邦に後押しされていた共産党が勝利をおさめ、中華人民共和国が設立されたのは皆様のご存知の通りです。(国民党政権は台湾へ。)


長々と何が言いたいのか?(中国史の話はここまで)

大陸は何千年もの長い期間、群雄割拠が続き、様々な民族が支配し支配され、民族間で弾圧し弾圧されてきたということが言いたいのでした。

乱世に次ぐ乱世。
いわば、民族対民族の、戦いの歴史なんですね。
中国大陸の歴史は。



日本にも戦国時代はあったけど、長く徳川の江戸時代が続き、群雄割拠の戦乱状態とは、かなり違った歴史を歩んできました。

ましてや、日本の場合、民族間での滅ぼしあいとか、弾圧ということではなく、日本列島という閉鎖された土地の中で、大和民族内での覇権争いでしかなかった。

言い方を変えると、ひとつの王朝(天皇家)の元での派閥争いの歴史でしかなかったと言えるのではないだろうか?
そこには民族間の血で血を洗うような争いではなく、中国大陸に比べるといわば「内輪もめ」というレベルとも言えるかもしれない、と僕は思うのだ。

領民にとっては年貢の納め先が変わるだけで、敵対民族による弾圧があったわけではなかったのだから。



なので、国家としての考え方が、根本的に違うのも当たり前なのだと思うのです。



そして現代。
そんな長い戦乱の歴史の後にできた、中国大陸の統一国家が、漢民族による現在の中華人民共和国です。
これまでの歴史の通り、支配民族は他民族を弾圧していく。

漢民族の中華人民共和国は、中華民国時代に独立したチベットを侵略し併合する。(ダライラマはインドに亡命。)



さて、チベットの次はどこを狙うか?

北へ向かって、軍事大国であるロシアを苦労して攻略しても、そこにあるのは永久凍土のシベリアだ。
夏でも溶ける事のない分厚い凍土の下に資源はあるけれど、その開発には膨大な知恵と資金が必要になる。



では、西に向かうか?

そこにあるのは、砂漠の地。
古くから、シルクロードとして知られたルートですが、この地には果てしなく続く砂と土漠の通路があるだけ。(モンゴルさん失礼!)



そして手にしたチベットの先には、どんな土地があるのか?

そこには、ヒマラヤの壁がそびえ立つ。
遥かなる天然の要塞。(←つまり、行き止まり。)


つまり、主だった内陸の支配は、完了した。

四方に敵がいなくなった余力を、今後はどこに向けるのか?

それは、すなわち、海洋進出。

←レゴの「海洋調査船」(笑)


冒頭で紹介した、二つの地図。

海洋を見てみると、サハリンから日本列島、南西諸島、琉球諸島の隣はすぐに台湾、そしてフィリピンまで、断続的に列島や島々が続いている。

海洋上のEEZは、びっしりとつながってる。



邪魔で邪魔で仕方がない。
この周辺の海には中国だけで独占できる海路がないのだから。
さらに言えば、他国の庭先(EEZ)を通らねば、どこにも行けないのだ!



これらの地図を見ていくと、尖閣諸島はただの無人島としての価値ではないことがはっきりとわかる。
さらには、この地域には海洋資源も豊富なのだが、長くなったので、今回はこの話は置いておく。 ^_^;

ある野党の党首が「無人島の尖閣諸島などは中国にくれてやればよい」と発言したことがあるが、彼はその重要性を認識していないのだろう。

そして、琉球独立運動に中国が積極的に力を注ぐ理由もわかる。



チベットの次は。。。



現実主義者の漢民族は、盗れるところから獲っていくだろう。

彼らは単なる嫌がらせをしている訳ではないのである。


■参考資料
わかりやすい中国の歴史
http://www12.plala.or.jp/rekisi/tyuugokurekisi.html

キングダムから三国志まで】3分でわかる中国の歴史
http://rekijin.com/?p=9832

■参考動画
「逆さ地図から日本を見てある事に気付いた・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=2suyzuy7T3w&feature=share



 

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「ディアインディア」発売記念と僕の旅の始まり

  • 2016/10/27 23:10
  • カテゴリー:旅

友人の写真集が発売されました!

1990年夏
僕は生まれて初めての海外旅行で、ひとりインドにいた。

バラナシの安宿の雑居房で出会った、一人の日本人写真家。
歳は僕の二つか三つ上だったと思う。

旅の途中で出会った彼とは、その後、カルカッタもあわせて、約2週間位、一緒のドミトリーで生活していた。

彼は毎日、白黒のフィルムの入った一眼レフを持ち、雨の街を徘徊していた。

一方、僕はその旅にはカメラを持っていっていなかった。
あの時の旅について、今でも残っている記録は記憶のみだ。

なので、この写真集は僕の初めての海外旅行の記録でもある。(←勝手に)

僕の古き想い出につながる写真集~♪

堀井太朗氏
彼は今、石垣島で陶芸家として暮らしています。

さて、当時のインド。

僕の初めての海外旅行は、衝撃の連続だった。

トランジットで滞在したバンコク。
ジュライホテルで出会った、古参のバックパッカー。
日本ではたぶん、出会うことのない人々。

デリー空港の銀行窓口で、日本円をインドルピーに両替をした時。
まさかとは思ったけど、行員が500ルピー札をちょろまかそうとした。
「500ルピー足りない」と告げると「わかっているよ、今渡そうと思ったんだよ」とポケットから出す。
おいおい。

安い航空券にありがちな、深夜到着。
ぼられながらも、なんとか深夜の街にたどり着き、宿を探す。
外国人が地図を広げていると、好奇心旺盛なインドの人々が寄ってくる。

私に群がるインド人達が口々に叫ぶ。
「どうした?」「どこから来た?」「どこに行くのか?」
「俺のタクシーに乗れ」「俺が両替してやる」「女はいらんか?」
初めての海外旅行で到着したインド、夜中で疲れており、宿で休みたい。

僕は叫んだ。「私はオールドデリーが欲しい!」
人々は、ぽかんとして散っていく。

僕は英語が不得意だ。
英語の偏差値は45でずっと過ごしてしまった。
I'd like to go to old Delhi.
と、言うつもりが、
I'd like to old Delhi.
と、叫んでいた。こりゃ、意味わからん。。。(笑)

翌朝、起きると、外は洪水だった。
この国にある、ありとあらゆるものが、道に流れていた。
この洪水も、3日で慣れた。
それが、雨季のインドの日常風景だったから。

街でビールを飲んでいると、誰も相手にしてくれなかった。
でも、皆から尊敬されている僧侶が、道端で車座になってマリファナを回し飲みし、紫の煙をたなびかせていた。
「旅の人、一服どうかね?」と笑顔で手招きする。


世界遺産のタージマハルの入り口で、なぜかインディージョーンズのようにムチを振っている男がいる。
話しかけると「このムチを買わないか?」と言う。
インディージョーンズに憧れていた僕は欲しくなる。

交渉すると、100円ライターと交換してくれると言う。
今渡してしまうと、宿に帰るまでタバコが吸えないので、夕方、帰りに交換しようと約束する。
そして、夕方。
いくら待っても彼は来なかった。。。

当時、インドの大都市では、100円ライターの改造屋がたくさんあった。
空になった100円ライターを持っていくと、お尻に細いドリルで穴を開け、バルブをねじ込んでくれる。
このバルブをつけてもらうと、ガスが充填できるようになる。
もちろん、ガスの充填屋さんも繁盛していた。

ガンジス川の日の出を見るため、早朝、舟に乗った。
美しい日の出。
ふと、川岸に目をやると、野犬が何かを食べている。
それは、下半身だけになった男の死体だった。

地下迷宮のような街を、散々迷い、彷徨う。
そして、突然、明るいガートに出る。
ガートの横で焚き火をする人々。
よく見ると、その焚き火からは、人の足が突き出ている。

その広場は、青空の下、とうとうと流れるガンガーのほとりにある、壁もない(もちろん屋根すらない)火葬場だった。
沸騰し、破裂するはらわた。
涙ぐむ家族。

ガバメントショップ(政府直営店)と書いてあるラッシー屋(ヨーグルトドリンク屋)。
大麻のたっぷり入ったバングラッシーをジョッキで一気飲みしている警官がいた。
彼は目を真っ赤にして、何事もなかったように交通整理のため交差点に戻っていった。

日本人宿には、膨大な量の若者の顔写真が貼ってあった。
「この人物を見かけたら連絡を欲しい。父より」
そんなメッセージが添えられていた。
行方不明者はとても多い。

事件や事故に巻き込まれたケースもあると思うが、その大半は、自ら沈没し、行方を絶ってしまっている人も結構いると思う。
僕自身も、自暴自棄になり自らのパスポートを破る人を見ている。

旅のベテラン、sottbabaさんに出会ったのもこの頃だ。
sottbabaさんは身長180cmと、大柄なのだが、体重は50kgない。
なので、トランプのような人だった。
前から見ると存在感があるのだが、横から見ると薄い。(笑)

旅のベテランらしく、荷物が少ない。
次の街に移動するという日、見送りに出ると、スーパーのビニール袋をひとつ手に持っているだけだった。
「荷物は?」と、聞くと、それだけだと言う。

数ヶ月間、旅を続けている彼は、最初はもっと荷物があったらしい。
「旅と言うのは失うことなんだよ」と、言っていた。
スーパーのビニール袋からは、体を洗うナイロンタオルがはみ出していた。
sottbabaさんは、今、日本で、聖「ひじり」として暮らしている。

ガンジス川で出会った老人は、3ヶ月かけて、歩いて聖地バラナシに来たと言う。
ここには死ぬために来たと、言っていた。
だから、もう、いつ死んでもよいと。
その力強い笑顔は、とても元気で健康そうだった。

それほどの聖地であるならと、僕も沐浴をする。
隣では、にごったガンジス川の水で歯を磨く黄色い目のおばさんが微笑みかけてくる。
その時、僕の腰に何かが当たる。
よく見ると、布でグルグル巻きになった赤ん坊の死体が流れてきていた。

翌日から1週間ほど37度の微熱が続く。
激しい下痢と血便。
日本に帰国するなり、隔離病棟に収容される。
もちろん、自宅には保健所の職員が来て、消毒が施される。
その後、10年間以上、僕の体から「硬いう○こ」が出てきたことはない。

ビジネスマンが行き交うカルカッタの雑踏。
足元に、薄汚れた、元はオレンジ色だったと思わせる袈裟を着た、ひとりの僧侶が倒れていた。
よく見ると、その僧侶はアスファルトの割れ目に頭を突っ込んでいる。
それが彼の修行なのだ、という話を、後に聞いた。

カルカッタのある喫茶店。
インドは紅茶文化の国だ。
チャイと呼ばれる甘いミルクティーが美味しい。

チャイを飲んで、帰ろうとすると、店主が、僕を呼び止める。
「洗っていけ」

へ?
なんで?

店主は、客である僕に「洗っていけ」と言う。
よく見ていると、他の客も、各自洗って帰っていく。
「俺はカーストが高い。お前らの飲んだものが洗えるか?」だそうだ。

この店はお客が自分の飲んだ器を洗うので、皆、いいかげんな洗い方。
だから、この店の器は汚いのか。
その店には、もう翌日からは、行かなかった。

インドにいると、時間の流れがゆっくりになる。
ふと気付くと1週間など、あっという間に過ぎていく。
移動せねば、と思う。

翌日の移動を決心し、駅に切符を買いに行く。
大きなターミナル駅は外国人用の窓口があるので問題はないが、小さな駅は地元の人と同じ窓口で買わねばならない。
これが、一苦労。
なので、丸1日、切符を買う日、というのを設定した。

駅に着くと人だかり。
切符売り場は、その人ごみの先の方にある。
人を掻き分け、少しずつ前に進む。

30分も経っただろうか?
ようやく人ごみの先頭にたどり着く。
そこには透明なアクリル板に20cm四方の穴が開いており、その中には、切符を売る人がいる。

その小さな穴には、常に紙幣を握り締めた浅黒い腕が何本も、差し込まれている。
意を決して、紙幣を握った手を、穴にねじ込む。

しばらくすると、中の切符売りの人と目が合う。

「どこにいく?」という目で見るので、大声で「ボンベイ!」「明日!」と叫ぶ。
数十分後、厚紙に何か印刷してあり、その上に手書きで何か数字らしきものが書いてある小さな紙片を手に、宿に帰る僕の姿があった。


翌日、移動の日。

電車は時間通りに来ないので、早めに駅に到着。
駅員に、プラットフォームNoを尋ねると、3番ホームだと言う。
列車にはヒンディー語だけで、英語表示なんてないので、列車が入るたびに、「ボンベイに行く?」と、乗客に聞く。

「No!」
この列車も違うらしい。

いい加減、発車時刻も過ぎ、疑心暗鬼になってきたので、駅員にもう一度尋ねる。
すると、プラットフォームNo1だと、言う。

まじ?
以下、同じことを何度か繰り返す。
 ********** 中略 **********
3時間後、ようやく列車に乗り込むと、指定席のはずの自分の席には、インド人が寝ている。
そして、彼をどかして、横になると、外はもう夜になっていた。

長距離列車には、もちろんトイレもついている。
しかし、汚い。

なぜなんだろう。
あと、便器まで1歩のところに、人糞が落ちている。
あと、1歩、我慢ができなかったのだろうか?
不思議である。

などなど。
いろいろあるのが、旅の楽しみ。

「トラベルの語源はトラブルだ」と誰かが言っていた。
実際の語源は知らないが、その通りだと思う。

そんな国を、なぜ、初めての海外旅行の国に選んだのか?

当時、まだインターネットも普及しておらず、情報は少なかった。

単純に
・インド人って皆、ターバンを巻いているのだろうか?
・インドの人って毎日カレーを食べているのだろうか?
・インドには、ビーフカレーは本当に食べられないのか?

それを見に行きたかった。
そして、それをしっかり見てきた。(^_^)V

当時の僕は、急にまとまった時間が取れて、旅に出ることを決めた。
そしてその3日後には、当時できたばかりで1店舗しかなかった格安チケット屋の走りでもあるHISで航空券を買っていた。

これが、考える時間が1週間あったとしたら、ビビッて他の国にしていたかもしれない。
インドに行っていなかったら、これほど旅には、はまらなかっただろう。

そして、僕の一人旅人生が始まったのだった。。。(おしまい)

←その後3か月位アジアをウロウロした時はこの本を持って行った

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何のために生きるのか?「スティーブジョブズの最後の言葉」を観て

  • 2016/07/13 06:48
  • カテゴリー:価値観

脳細胞は、一度壊れると二度と再生はしない。

僕はこの数年間、病んでいた。

その期間の中には、本当に色々なことがあったし、色々なことを想い、そして、死と直面する毎日を送り、家族をはじめ、たくさんの方に迷惑もかけた。

でも、脳というのは、細胞は復活しなくても、脳全体の機能としては少しずつ戻るらしい。

ようやく最近、少し長い文章も書けるようになってきたので、4年ぶりにこのブログを更新しました。

昨夜、「スティーブジョブズの最後の言葉」というYoutube動画を観た。
https://www.youtube.com/watch?v=-lq4tnggpEw

短い動画だし、むずかしいことを言っている動画ではないので、あらためてここで内容の解説はしない。

要点としては、「富では本当の幸せは得られない」ということを言っている。

ジョブズが亡くなってから時間も経ち、今頃なんでこんな動画が出てきたのか?とか、そもそもの出典があやしい、とか、いろんな意見があります。

たぶん、本人の身近な人が作ったのではなく、故人を悼む方が彼の生き様をみて、想像の中で作ったものなのかもしれない。(日本語字幕だし。)

そもそも、ジョブズが「富を目指して仕事をしていたのではないのでは?」というところでもあるが、それもここでは置いておく。

少なくとも、100万回近く再生され、1000人近くの人がシェアしている動画なのだから、それなりに人々の心を動かしていることには間違いがないだろう。

さて、今回はこの動画のテーマでもある、「幸せ」についてを考えてみたい。

この動画の言う通り、お金では幸せになれないのであれば、なぜ、人は、お金が幸せを生み出すと誤認するのだろうか?

お金が幸せを生み出すのではないという人が多いけど、本当にそうなのか?

その言葉には、若干の違和感を感じる人が多いのではないだろうか。

少なくとも、僕は違和感を感じた。
その違和感が何なのか?ということを考えてみた。

まず、ここで、この動画では言っていない一つの事実を言っておきたい。

不幸に貧乏が重なると地獄である。

これは事実だと思う。

僕自身、18歳の時に新聞奨学生に申し込み、実家を飛び出し4畳半一間の部屋からスタートした。

途中、バブル経済の楽な時代を過ごし、その頃、自らの甘さで背負った借金の返済に、その後の10年以上を費やした。

貧乏は結構味わったので、「不幸に貧乏が重なると地獄」であることは身にしみてわかる。

世の中にはいろんな不幸がある。

自分の心が招く不幸もあるし、戦争や犯罪などに巻き込まれて起きる、ある意味、不可抗力に満ちた不幸もある。

そんな不幸に陥った時に、貧乏が重なると地獄だ。

誰しもが、いくつもの不幸を経験しながら大人になる。

そんな不幸を経験する中で、お金が不幸を少しだけやわらげてくれることを知るのではないだろうか。

不幸をやわらげてくれるお金。

例えその不幸が、不可抗力である戦争に巻き込まれた時であったとしても、お金が不幸をやわらげてくれるのは事実だ。

お金によって海外に逃げ出すことができるかもしれないし、自宅に核シェルターを作ることができるかもしれない。

少しだけ幸せ度をあげてくれるお金。

そんなところから、お金が幸せを生んでくれると人は誤認するのだろう。

でも、お金は不幸をやわらげてくれるけど、本当の幸せはもたらさない。

幸せをもたらさない、とまで言うと言い過ぎかも知れないが、少なくとも、お金はただの道具に過ぎない。

道具は使って何ぼである。

なので、お金を増やすことが目的になってしまっては本末転倒である。

何のためにお金がいるのか?

自分の幸せを増やすには、いつ何をしたいのか?

それをするために、時間とお金がどれ位必要なのか?

一般的に、時間とお金は反比例する。

お金がある人は時間がないことが多いし、時間のある人はお金のない人が多い。

その両方を手に入れるために働いている?

それはそうかもしれない。

でも、どれだけの金額とどれだけの時間があれば、幸せになれるのだろうか?という、具体的な指標を持っている人は少ないのではないだろうか。

いつか、時間とお金を手に入れたい。
と、思っているだけでは、現実に両方を手に入れられる人は少ないだろう。

いつまでにいくら手に入れるのか?

そして、そのお金を何にどう使うのが、自分の幸せに結びつくのか?

漠然とした夢は実現できない。

夢を現実にするには、具体的な目に浮かぶ目標が必要である。

いつまでにどうなる。(どうする、でもよい。)

この「どうなる」が具体的であればあるほど、実現の可能性は高い。

別に最終目標ではなくてもよい。

近未来の小さな目標でも、良いと思う。

その小さな目標の実現を積み重ねることによって、豊かな人生が送れるのではないだろうか?

僕の直近の目標は「15万バーツ」のお金と「1ヶ月」の時間を作ることだ。
小さいなぁ。でも、僕はこれで幸せなのである。

さて、本当の幸せはどこにある?

人は死ぬ時、それまでの人生が走馬灯の様に蘇る、と言われている。

走馬灯の様に蘇るかどうかは別として、自らが望まない死に直面した時に、これまでの人生を振り返るのは当たり前かもしれない。

そして想う。

自分にとって、自分の人生は何だったのだろうか?

さて、
あなたは、自分の人生を何のために、使うのだろうか?


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こうすれば、日本は破綻を回避できる!

  • 2012/03/01 14:32
  • カテゴリー:経済

何度かこちらのブログにも「日本は破綻するのでそれに備えよう」という話を書いていますが、破綻を回避する方法は無いのでしょうか?

これまで、破綻を回避する方法として書いてきたのは次の通り。

・増税による返済
  一番の正攻法ですね。ただ、いくら試算を重ねても現実的な税率での返済は困難。
  高税率、低福祉社会を受け入れる準備が国民にあるか?という話。
・インフレ政策
  お金をジャンジャン刷って返済してしまうという、ずるい方法。
  これを実際に行うとハイパーインフレを招く可能性が高く、経済は混乱に陥ることは必至。

さて、他に方法は無いのでしょうか?
日本の場合は、右手(国)が、左手(国民)から借金をしている状態なので、他国のデフォルトと事情が違い、打てる可能性のある手はいくつかある。
他国が債権者だったら許されない方法だけど、かーちゃんから借りた借金だから許される?というような方法がいくつかありそう。

例えば、新円切り替え。
上記のインフレ政策との組み合わせて使うのだが、インフレ目標を定め、一定のインフレに陥ったところで、円通貨を切り替える。
切り替えるって具体的にどうするか?というと、例えばゼロを2個無くした紙幣を発行し、一気にその紙幣に切り替える。
そうすると、何が起きるのか?

少なくとも今の100倍以上のインフレになっている状態であれば、1000兆円の借金は実質価値が10兆円になっているわけで、ほぼ、借金は踏み倒し成功したことになっている。(実際には国債の購入者である国民の財産が踏み倒された分だけ消滅している。)
一時的に旧円を凍結し、期日を定めて新円に切り替える。
新円についてはマネーサプライ(通貨流通量)をきちんとコントロールし、インフレを止める。

あとは、新円で実質価値10兆円分の国債を償還して終わり。

結果として、増税することなく、国民の懐から破綻規模の借金を抜き出すことができた。

悪ですねー。
極悪ですねー。
強盗とほぼ同じことを国家が行うわけで。

と、実際に経済誌の記事では、平成に入ってからも現実に「新円切り替え」は検討されたことがあるという記事を読んだことがあります。
ただ、実際に実施するには経済大混乱は必至ですから、最後の手段として考えるかどうか、というレベルの話。

そもそも、そんなズルイことをしては、いつか罰が当たるでしょ。
国民は、おとなしく増税案を受け入れるしかないのだろうか?
(って、この議論になると話があっちこっちに行ってしまう。あっちの無駄遣いをなくすのが先とか、あれやこれや。)

批判するなら代替案を出せ、と言われそうなのであれやこれや考えた。

こんなのはどうだろうか?

「日本円基軸通貨政策~♪」(ドラえもん風に読んで下さい)

WikiPediaのマネーサプライのページを見てみると、アメリカのマネーサプライは急激に増加している。
でも、現実にハイパーインフレには、なっていない。

かといって、今すぐに日本が同じ事を真似ると大変なことになる。

何故、アメリカドルはあれほど乱発してもインフレにならないのか?
(マネーサプライのグラフを見ると、乱発と言ってもおかしくないレベルだと思う。)

さて、ここで問題です!
世界の辺境を旅する時に必ず持って行くモノって何でしょう?

パスポート?
いやいや、それは辺境でなくても必要ですよね。

ピンポーン!
答えは、米ドルキャッシュです。

世界の辺境では、クレジットカードなんて使えないし、日本円なんて見た事無い人ばかり。
そんな土地でも使えるのは現地通貨以外では、米ドルキャッシュしかない。
逆に、政権基盤や経済基盤の弱い国では、現地通貨よりも歓迎されるのが米ドルキャッシュ。
(他には、金貨とかは使えるだろうけど、持ち運びに不便ですよねー。)

僕の言いたいのは、アジアの基軸通貨を目指そうというものです。

世界三大通貨は米ドル、ユーロと日本円。
でも、ドルだけは別格になっており、基軸通貨として世界中で流通している。
このうちの、アジア地域だけでも、日本円を基軸通貨として流通させようというものです。

当然、アメリカは猛反対するでしょう。
自国の通貨が基軸として使われているところに日本円が割り込んでくるなんてトンデモナイと言うでしょう。
そんなんで諦めていたのでは、この国は破綻するか、ハイパーインフレに見舞われるかの二者択一になりかねない。

当然、防衛はどうする?
憲法は?とか、いろんな問題を解決しないと、実現はできないだろう。

でも、まずは戦後はもうこの辺で終わりにして、日本も一つの国として独立しましょうよ。

そして、強い日本円を海外にジャンジャン輸出する。
例えば、タイやラオス、カンボジアやミャンマーに日本円を流通させる。
現実にラオスやカンボジアの一部ではタイバーツが使えるし、インドシナでの信用通貨としてタイバーツは使いやすい。

タイバーツにできて、日本円にできない訳がない!

ところで、基軸通貨になると何故、借金地獄から抜け出せるの?って?

インフレは自国の富の増加以上に通貨が発行されると起きる現象。
富が増えるのと同じだけ通貨が発行されても、通貨の価値は変わらないけど、富が増えないのに通貨をジャンジャン印刷すると1枚当たりの単価が下がるのは当り前。

でも、その通貨自体に需要を作ることでインフレは回避される訳ですよ。

アメリカがあれ程、ジャンジャン米ドル通貨を刷りまくってもインフレにならないのは、刷った分がどこかに消費されているから。
それはどこか?

お気づきの方も多いと思いますが、世界の辺境のタンス預金に吸収されている訳ですね。
だから、インフレになっていない。

これを日本でもやらない手は無い。

というか、世界中でこの政策が取れる可能性があるのは、ユーロと日本円しかない。
ユーロは巨大な経済圏であり、更に範囲を広げるよりも、ユーロ経済圏内の整理整頓がなされないと通貨の信用不安に陥りかねない状況であることは言うまでも無い。(ギリシャとかスペインとか。)

ということは、世界中で日本だけですよ。
この政策が取れるのはっ!

世界的な円高基調は続いており、日本円は強い価値を持つと世界が信じている今こそ、有効に作用する絶好の機会です。

円高になればなるほど、この政策はやり易くなる。
誰だって信頼性の高い通貨を持ちたいですから。

車の輸出もいいけども、日本円を輸出しましょうよ!
日本政府さん!

 

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公立小中学校でも留年?

  • 2012/02/22 18:59
  • カテゴリー:教育

京都市長の橋下さんが、小中学生でも学力が基準に満たない場合は留年させることを検討する様に、市教育委員会に指示を出したとのニュースがありました。

これ。僕、賛成です。

今の公立の先生って、何も武器を持っていないんですよね。
躾レベルができていない、理屈にも合わない一方的な言い分を言ってくる児童や生徒に対して、彼らを従わせる武器を持たない。

僕が子供の頃だと、鉄拳が飛んでそれでお終いだったけど、今そんなことをしたら、それこそ大事になる。
PTAとか教育委員会で問題にされ、その教諭が処分されたりする。

.

一部の公立学校では、学校崩壊などと言われていますが、何の武器も持っていない教諭にどうせよと言っているのか?と僕は思っています。

私立の学校は崩壊なんて起こり得ない。
退学にさせるという武器を教諭というか、学校が持っているから。
もちろん、いきなり退学ではなくても、停学とか留年なんていうことも普通にある訳で。

教諭に対して「こっち見るな、さわるな。うざい。」みたいなことを授業中に平気で言う生徒がいても、今の公立学校の教諭は言葉で諭す程度のことしかできない。
もちろん、三者面談などで親を交えて話をすることはあるとは思うけど、想像を超えるアホな親というのも存在する。

中1の息子の同級生の女の子は、親から「てっぺん取れ!」と言われているそうな。
「てっぺん」というのは「ワルの世界で1番になりなさい」ということだそうな。
自分の娘に言うか?そんなこと。
アホと言うよりも、親が子供なんでしょうねぇ。

そんな親と3者面談したって話にならない。(当り前)
傍若無人に振舞う彼女を誰も止められない。(周りが迷惑)

でもさ、公立学校も留年をさせるなら、それはそれで武器となりえる。
言うことを聞かせるのに、理屈が通じない動物レベルの相手には痛い思いをさせないと意思が通じない場合もある。
痛いというのは何も肉体的に痛くなくてもよい訳で。。。

ま、今回の指示は「学力が満たない・・・」という話なので、躾レベルの子達には使えないのかもしれないけど、学力を分けるだけでも少しは公立学校もマシになると思う。

今はほとんどの公立学校では、学力なんかもゴッチャでクラス編成をしているので、そのばらつきは大きい。
わからない子は2学年下の問題もわからないけど、塾などに行っている子は授業なんかは復習状態。
それらの子供を一緒に教えるのって、相当困難だろうなーって思うし、普通に考えて非効率的だ。

できない子に授業のレベルを合わせたら、できる子は退屈だし、それ以前の話、その学年のレベルの授業は成り立たない。
だって、本来、進級すべきでない、例えば、掛け算九九ができない4年生とかが居るわけだから。(芸能人にもいるけど。。。)

博愛精神だけでは、組織運営はできないのよね。

これ、橋下さんが言っていることはまともだと思うし、まともな学校組織に戻すための最初の1歩だと思うな。

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Re:野生動物保護か?見世物か?
2013/04/24 from ぢぢいの独り言管理人
Re:公立小中学校でも留年?
2012/02/24 from ぢぢいの独り言管理人
Re:更なる社会主義化?
2012/02/23 from ぢぢいの独り言管理人
Re:公立小中学校でも留年?
2012/02/23 from 鈴木規之
Re:更なる社会主義化?
2012/02/23 from 鈴木規之

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