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答えだけを求める世の中は人を劣化させる

テレビなどで放送している天気予報。
最近、気圧配置を示した天気図の表示をしない放送が多くなっていると思うのですが、いかがでしょう?

各地の天気や気温、風とか花粉の飛散(時期によって)は詳しく説明されるのに、その元となる天気図は表示しない。
場所ごと、時間ごとの雨の確率がわかっても、何故、その時間に雨が降るのか?その理由はわからない。

天気図を表示してくれれば、低気圧から延びている温暖前線が通過するとか、その後、寒冷前線が通過するとかの情報が想像できる。
温暖前線の雨であれば、緩やかな雨がしばらく降るのかな?
寒冷前線が通過する際の雨であれば、急激な雨がドカンと降るのかな?
そして、その後、気温が下がるのかな?とか、想像できる。

双子の低気圧が通過するのと、勢力の強い単独の低気圧が通過するのでは、雨の確率は同じかもしれないけど天気の状況は大きく変わる。

勢力の強い単独の低気圧の通過なら、荒れた天気が通過後、一気に回復するような天気がイメージできるけど、小規模の低気圧が連なっているなら、そんなに激しくない雨や風がだらだら続くことがイメージできる。

高気圧や低気圧の位置がわかれば、その位置関係で風向きも分かるし、それによって冷たい風が吹くのか?暖かい風が吹くのか?も、だいたいわかる。(もちろん、天気図だけで決まるわけではありません。地形とか上空の寒気の張り出し方とか様々な要素が加わりますが。)

そういった元になる情報を一切放送せず、結果だけを伝える天気予報になってしまったと思うのです。

気象予報士の予想の結果だけを放送されても、裏付けのない情報であり、僕はどうしても信用できない。

同じようなことが、社会全体で起きている。

カーナビに頼る生活も、そんな風潮と同じような気がします。
出発地と到着地を設定すれば、あっち行け、こっち行けとカーナビが指示してくれる。
途中の混雑状況によって、自動的に再検索までしてくれる。

カーナビのない頃は、出発する前に目的地までの道を道路地図で入念に調べた。
どの道が一方通行だとか、混雑予想などもしながらルートを選び、それを頭に叩き込んでから車を走らせた。

その結果、よく道路をおぼえたものです。
振り返って今はどうか?

カーナビに頼ると、一切、道を覚えなくなりました。
それこそ、北朝鮮のEMP攻撃でもあったら、迷子が続出でしょうね。車に地図すら積んでいない人が多いし。

米ロはもちろん、中国も衛星攻撃兵器の開発を急いでいます。
まだ、今の技術ではGPS衛星を複数撃墜することは現実的ではないですが、そんなこともできる世の中にいずれなるでしょう。
その話はまた別の機会に。。。

ちょっと違う話かもしれませんが、パソコンの設定なども似ていると思う。
昔、MS-DOSで、パソコン(当時はマイコンと呼んでいた)を制御していたころは、例えば、「autoexec.bat」「config.sys」という名前のTxtファイルをユーザー
が自分で書いていた。
この二つのファイルは、パソコンを起動した時に読み込まれるファイルだ。

これらによって、どんなデバイス(周辺機器)を使うのか?とか、その周辺機器を制御するデバイスドライバーと呼ばれるプログラムはどれを使うか?とかを指定できた。
また、最初にどんなプログラムを動かして、その後、何を動かすのか?
順番によって、メモリの使われ方が変わったり、いろいろ工夫しながら設定を書いて動かしていました。

それが、Windowsになってから、そういった設定はWindowsが勝手に?設定してくれるようになり、一部のマニアのためのマイコンが、みんなにとっての道具としてのパソコンに変わった。

ただ、その反面、問題が起きても、何がどう設定されて何がうまくいっていないかがよくわからなくなってしまった。
もちろん、今の巨大なオペレーションシステムをユーザーが設定するなんてナンセンスであり、現実的ではないことはわかっています。
でもね、複雑かつ、巨大になったからこそ、システム全体がブラックボックス化してしまった。

もっと、簡単な話では、炊飯器が世の中に出現して久しい。
今、若い人に鍋を渡して、「ご飯炊いて」と言って炊ける人がどれだけいるだろう?
人によっては、「え?鍋で炊けるのですか?」という人すら、いそうな気がする。

着火剤なしで、マッチだけで焚火が起こせるか?

鉛筆削りなしで、ナイフ1本で鉛筆が削れるか?

パソコンや携帯を使わずに、ノートに手書きで漢字が書けますか?

太平洋のど真ん中で、太陽とアナログ時計で方向がわかるだろうか?(これは昔の人でもできない人が結構いるかも。)

世の中が進歩していくと、人間はむしろ、どんどん退化していくのではないかな?と、ふと思ったのでした。

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隣の魔女の殺戮系呪文

今日の話題は21世紀の現代でも使える強力な殺傷能力を持つ呪文について。

先日、インターネットで別の話を検索していてたまたま目にした話題です。
21世紀の現代社会でも実は魔術は有効で、魔女初心者の小悪魔系女子でも使える、超強力殺戮系呪文をご紹介。



この呪文を投げかけられると、シチュエーションに縛りはあるものの本当に人ひとりが社会的に抹殺されます。
相手が武道の達人でも、現役バリバリの海保隊員でも、何の武器も持たず素手で相手の息の根を止めることができる呪文です。
しかも、呪文としては低難度で、それほど修業を積まなくても多くの人が使えるもののため、非常に恐ろしいものでもあります。

二人組で使用するらしく、3つの呪文で構成されています。
最初の呪文を2つ目の呪文が強化し、最後の呪文で相手のとどめを刺すらしい。
早速、どんなものだか見てみましょう。

場所は混雑した場所ならどこでもよい。朝晩の通勤電車が最適でしょう。
最初の呪文は「コノヒトチカンデス!」というもの。
そして、二つ目の呪文は「ワタシミテマシタ!」というもの。
ターゲットの男を挟み、二人がこれをできるだけ連続して唱える。
両脇から連続されると屈強な男でも、完全に逃げ場がなくなりますね。

駅に停車したら、そのままターゲットを駅に降ろしてしまう。
これによって実際には触っていなかったことを見ていた証人達とサヨナラすることができます。

駅員か鉄道警察隊が来たところでとどめの呪文「パンツノナカニテヲイレラレマシタ」を唱える。
これは最初の2つの呪文ほど大きな声でなくても効くらしいです。
むしろ、下を向いて小さな声で唱えた方が効果的な場合も多いらしい。

この最後の呪文で「迷惑防止条例」から「強制猥褻」へ罪を格上げさせることができるとのこと。
迷惑行為防止条例は6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金であり、略式起訴で罰金を支払って終わりというケースが多い。
しかし、強制猥褻は6月以上10年以下の懲役で罰金刑がなく、被害者が告訴すれば、ほぼ間違いなく起訴されるらしい。

罰金刑なら会社にばれずに済む可能性もあるが、懲役刑となると執行猶予がついたとしても、社会的制裁は免れない。
普通の会社なら、有罪確定と同時に、懲戒免職となるでしょう。
(同じ有罪でも業務上過失致傷とかと違って、強制猥褻は無理だろー。)

親告罪である強制猥褻は、親告があるとほぼ間違いなく起訴されるというのが恐ろしい。
片や孤立無援の男に対して、でっちあげにしても証人がいる魔女側が圧倒的に有利であることは言うまでもない。
物的証拠といってもパンツには指紋は残らないだろうから、証言が重要視されることでしょう。

現代の魔女による恐ろしい呪文でした!悪用厳禁です!

つぶやいてますか?

遅ればせながら、私も最近、つぶやき始めました。
いわゆるツイッター(Twitter)ってゆー奴ですねー。
http://twitter.com/kimurahajime

毎日、鳩山首相のつぶやきを聞いています。
ホリエモンは、ほぼ毎日、一日中つぶやき続けています。
糸井重里はプップカプップカおならばかりしている。
蓮舫ちゃんは20日から始まる事業仕分けの準備をしている。

Twitter、なんだか、まだ、よく使い方がわかりません。
というか、人によっていろんな使い方があるみたい。
単に著名人の独り言を眺めていたり、ひたすら持論を演説したり。
閉じた仲間同士だけで盛り上がったり。楽しみ方もいろいろ。
企業によってはマーケティングに使ったりしているところもある。

そんな中、こんな記事を読みました。。。
http://www.j-cast.com/2010/05/06065900.html
福岡のこの高校では「mixiやtwitterの禁止」をしているとか。
こんなことをしているから、駄目だって言われちゃう。
禁止の理由はSNSでのトラブルがあったから、だそうな。
バカじゃなかろうか。
人が集まりゃ、トラブルは起きる。必ず。

そういう高校が存在する限り、この国は情報後進国であり続けるんだろうねー。

自動車がこの世に出現してしばらく経ったある日、交通事故が発生した。
自転車だったら、そんなにひどいことにならなかったのに、自動車だと大ケガになったり、死んでしまったりすることがわかった。
だから、自動車は禁止します、っていう話と同じかな?

ハサミという便利な道具が発明されたけど、指を切り落とした事故が発生したから、禁止します。

ストーブに触って火傷をした人がいたので全教室のストーブを金網で囲いました。

こうやって育つとアホな大人ができてしまうのではないだろうか?

どんな世界にも、いじめっ子はいるし、悪人はいる。
危ないモノも、そこかしこにあるのが、自然環境だ。

いい加減に、世界中からいじめっ子をなくすとか、世界中の悪人を刑務所送りにすることを断念したらどうだろうか?
全ての崖に柵を施し、立ち入り禁止の立て札を立てるのは止めよう。

どの職場にもいるんです。
いじめっ子は。
(金魚鉢の中にだって、いじめっ子はいる。)

職場にはそんなに極悪の人はいないかもしれませんが、街に出ればいるんです。極悪人が。
満員電車には、いるんです。きしょい人が。

そーゆーのから、完全隔離して育つのがよいのだろうか?
前から、極悪な顔をした人が、道に唾を吐きながら歩いて来たら、自分の進む道を変えるのか?
電車に騒いでいる酔っ払いがいたら、隣の車両に移るのか?
違うでしょ?っていう話。

「mixi禁止」とか「Twitter禁止」というのは同じ発想。
「Webアクセスフィルタ」も同じ発想。
道具が悪いのではなく、その先にいる人が悪いのだ。
そして、大人になるまでの間に、そうした悪い人達をうまくかわす方法や、うまくあしらうコミュニケーション技術を身につけないと一人前の社会人にはなれない。

このニュースを読んで悲しくなったのが、これが高校の話だということ。
小学校ならいーと思う。禁止しても。中学だと微妙かな。
なんで?って、高校生はきちんと使い方を理解できるし善悪の分別がついている年齢だから。
逆に避けて通っちゃ駄目なんじゃん?って思う。

ブログや掲示板に個人情報を書き込むな、とか、こういうサイトはフィッシングだから注意せよ、とか言っても、小学生だと、全員は理解できないだろう。
だけど、高校生なら、ちゃんと説明すれば理解はできる。

毎日、鳩山さんが独白するTwitterを読む事は、社会の教科書を3回音読するよりも良い勉強になるのではないだろうか?
「本日、徳之島入りをします。今日という日は・・・」などという鬼気迫る雰囲気のつぶやきを読んだら、新聞を読まない、ニュースを見ない高校生も、徳之島に何しに行くんだろう?って、思うだろう。
(実際の鳩山さんのつぶやきは超つまらないのだが。。。)

著名な人のつぶやきを読むというのも、それはそれで面白いが、自分が発信する、ということの難しさと楽しさもわかると思う。

こうやって僕もメルマガを書いて10年以上になるが、発信するというのは、辛くもあり、楽しくもある。
それが、気軽に体験できるのが、Twitterだろう。

僕の場合、こーゆーメールは1通書くのに数日間かかる。
まず、題材を探す。
新聞を読んだり、ネットのニュースを読んだり。
本屋に行ったり、誰かと議論したり。

題材が決まったらネットで検索して、周辺情報を固める。
そして書き始める。
自分宛てにメールを書いては直し、書いては直しを何度か繰り返して、完成する。

次から次へとネタを探し続けるのはしんどい。
そんなメールに誰かからリアクションがあると嬉しい。

そんなシチメンドクサイ過程を負わなくてもツイッターはつぶやけばいい。
返信を求めないし、返信されても別に返さなくてもよい。
ひたすら、しゃべり続けてもよいし、一切書き込まなくても良い。
なので、気が楽。吟味しないで書き込める。

著名なあの人と、ブログ以上に気軽に簡単につながれる。
でも、その分だけ、つまらない発言も多い。
その人のファンであれば楽しめるのかもしれないが、「あーねむい。
だって昨日寝たの3時だもん。」とかって、書かれてもね。。。

気に入らないならフォローからはずせば良い。
それも自由だし簡単。

だらだら見ているだけで、フィーリングと言うか、話題の合う人が見つかる。
今までとは違った出会いなのかな。
出会いなんてそんな大げさなものではなく、気軽にちょっと会話を交わすだけ。

こないだホリエモンに「部屋の掃除をどうしているのか?」と聞いている人がいた。
したら、週2回、ダスキンさんに頼むのだそうだ。
その後、その人はダスキンのサービス内容とか金額とかを聞いていた。
ホリエモンはマメに答えていたけど最後は「詳しくはググってみてね。」
で、終わらせていた。

Twitter。
使いこなせたら面白そうだ。

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海に囲まれつつ日本が海洋国家にならなかった訳

僕は海が好きです。
舟も好きだし、潜るのも好き。
なんとなく、海を眺めているだけでも心が平穏になる。

ずっと以前からなんとなく考えていたことなのですが、日本は海に囲まれているのに海洋国家にはならなかったのは何故だろうか?という素朴な疑問がありました。
このところ、ヨット乗りの方の書いた本や、海難事故から生還された方々の書いた本を数冊読んでいる中で、なんとなくその理由がわかったような気がします。

ここでいう海洋国家というのは昭和の時代に造船大国と呼ばれていたのとは別の話です。
この国にとって黒船が日本に来るまで、太平洋の先は地の果てだった。

そもそもこの国の造船の考え方は外洋に出ることを想定して作り始めたのは近現代からで、それまでは入江の中や沿岸での戦いを有利に進める為のもの、程度の話であった。(毛利水軍やもっと古くは雑賀の舟鉄砲などかな?)
遣唐使として日本海を渡ったとか、倭寇として朝鮮半島まで行ったとかが、せいぜいで、その先の新天地を目指すという発想自体はあまりなかった。

なんで?

中世ヨーロッパでは大きな帆船を造り、外洋を目指した。
ジパングなんていう言葉がまだ伝わっていない頃から、アフリカ沿岸各所に拠点を作り、少しずつ遠くの海を目指して冒険していた。
いわゆる、大航海時代だ。
見知らぬ土地の特産物を持ち帰ると巨万の富が得られたらしい。

当時の日本人も、同じように中国沿岸に拠点を作りつつ、ベトナムなどの東南アジアに足を延ばすことは考えなかったのだろうか?
マレーシアをまわってインドに辿り着いていたら、日本の歴史は変わっていただろう。

日本人は冒険心がなかった?
日本人は技術力が足りなかった?
日本人は海が嫌いだった?
んーー。どれも違うような気がする。

なるほど、と思ったのは、あるヨットマンの言葉。
「地中海は池であり、大西洋は川である。そして太平洋が海だ。」というものであり、その感覚がヨーロッパの人々の感覚でもあるようだ。

池であれば、初心者もヨットの練習はしやすい。
そこは池のようにおだやかな地中海。
操船技術を覚えながら、ぽかぽか陽気の地中海の島々を巡ることができる。
想像するだけで、楽しそうだ。

ある程度、操船技術が上達したら、大西洋に挑戦する。
大西洋はアフリカ大陸とアメリカ大陸の隙間にある細長い海である。
太古、地球には一つの大陸しかなかった頃、大陸に大きな裂け目ができた。
それが今の大西洋である。

大西洋でヨットが転覆沈没し、救命ボートで漂流し、生還したスティーブンキャラハン氏の漂流記が翻訳されている。
その本によると、キャラハン氏は、相当なサバイバル知識と強靭な精神力を持っていたとはいえ、漂流中に10回近く船を見かけ75日後には陸地が見えるところまで流れ着いている。
そして、その翌日、漂流76日目に漁船に救助された。

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一方、太平洋での遭難は孤独なものが多く、かつ、生存者も少ない。
外洋ヨットレースに参加して、天候の悪化が原因で転覆、沈没した「たか号」から生還した佐野さんの記録は壮絶だ。
転覆した時点で緊急避難用のゴムボートに乗り込んだのは6名。
27日後、生還したのは、佐野さんただ一人。
生死を分けたのは必ずしも地形だけではないが、大西洋の遭難とは難易度が違うことは明らかだ。

たった一人の生還―「たか号」漂流二十七日間の闘い (新潮文庫)

新島から流されたダイバーは銚子沖東南東63kmの地点で奇跡的にマグロ漁船に発見され救出された。
彼は230kmを3日間漂流していたのだが、この地点を通過してしまったら、恐らく船も通らない沖合いに潮と共に流され、発見されなかっただろうと言われている。(彼へのインタビュー記録では精神の均衡を保ちながら漂流を続けることの困難さが良くわかる。話が脱線。)

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キャラハン氏の例でも明らかなように、大西洋では流されていても、陸地や航路に辿り着く可能性は太平洋に比べたら圧倒的に高いのだ。
ヨーロッパからアフリカ各地へは、大航海時代からの航路があり、新大陸であるアメリカ大陸へもヨーロッパからは各種の船便が出ている。
中南米やカリブ海への航路もあれば、喜望峰を回る航路もある。

それに引き替え、太平洋での航路は少ないため、漂流者が航路にさしかかる可能性も圧倒的に低い。
また、太平洋は、ただ流され続けて数週間以内に陸地に辿り着く可能性は、ほぼ皆無に近い。

地形の問題だけでなく、天候も大きく違う。
地中海の夏は10日中、10日は晴れて穏やかな天気らしい。(いぃなー。)
それに引き替え、日本周辺では海況が良いのは3日に1日とか、5日に1日とかと言われている。
平均気温や水温が最も高い夏から秋にかけても、台風が多数発生し、海況は決して良いとは言えない。

言ってみれば、太平洋は上級者にだけクルーズが許される、難易度の高い海なのだ。
そんな海で最初から練習せざるを得ないとなると、命を落とす確率がはるかに増す。言ってみれば、練習が練習にならない。いきなり本番だ。
沿岸や入江だけでは、外洋航海の経験値はなかなか増えないのだからつらい。
しかし、いざ、外洋に出ると過酷な太平洋が待っている。

スキーの初心者をいきなり上級者コースで来る日も来る日も練習させるのと同じだろう。
泳げない人を、急流の川に放り込むのと同じようなものかもしれない。
そら、へこむし、つらいわな。

っつーことで、日本は海洋国家にはなり得なかったのではないか?と思うのでした。
でも、やっぱ僕は外洋クルーザーで南の島に行くのは夢だったりしますねー。

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週3日しか働かないということ

連休初日が急なアクシデントによって予定が中止になったこともあり連休が暇になってしまった。
なもんで、ぽけらーっと、休日についてあれこれ考えました。

さて、「ワークシェアリング」という言葉はご存じかと思います。
これって実現できたら、、、などという声が多い割には、一向に話は前に進まないですねー。
実際問題、例えばの話、自分の会社が明日から勤務時間を半分にして、その分、従業員を2倍に増やすなんて言う事ができるのか?という話。

そりゃ、無理っしょ。
採用にかける費用は誰が負担するの?
誰が採用した人を教育するの?
勤務時間が半分になった人達の給料は本当に半分でいいの?
いろんな問題が山積み。

でもね、最初の一歩として打つべき手は、週休3日制を導入することなのかなー?と思います。
まずは政府が週休3日制を宣言して、例えば、2010年には週休4日制にする!と宣言する。

すると、どうなるか?

3日目の休日は、月曜を休みにするのか水曜日を休みにするのか?等、意見は分かれるところかもしれないけど、そんなのはどーでもよい。
休みにすることで、個人の労働時間の全体量は減る。
かつて、この国が週休2日制を導入した時のように。

でも、会社の中には、減らせない業務が山ほどある。
週休2日になった時、そういう業務はどうやって回してきたかというと、1人でやっていたのを1.2人とか1.4人とかで回してきたわけだ。

これが一番現実的で、手っ取り早いワークシェアリング。

学校などはどうなる?どうする?
会社は週休3日とか4日にするが、学校は週休2日のままか、むしろ週休1日に戻す。
仕事と学業は別なのだー。わはは。(子供の敵。)

ただし、学校の先生は今まで一人が週に5日間を担当していた訳だが、それが4日とか3日しか担当しなくなる。
すると、教師が足りなくなる。

ならば、雇えばよい。

3日と2日、2交代制の担任。
月~水までの担任と、木金の担任。
生徒は、よりたくさんの大人と接する機会ができるし、教師の負担も減る。
ワークシェアリングって、こーゆーのでしょ?

ところでこの国が週休1日制から2日制に移行した時、企業は効率化と経済の成長を元に、その1日分を吸収した。
よって、大きな賃金削減は行われなかった。

しかし、時代が違う。
週休3日、4日制を実施するとなると、当然、収入減につながる。
これは致し方ない。

総収入の30%カットなどが各企業で実施される。
しかし、同様に勤務時間も30%オフされることにより、双方の選択肢は増えることとなるだろう。

時短を強制する代わりに企業は従業員に対して、兼業の自由を認める。
(休みの日は好きに稼いでくださーい。)
空いた2日間とか3日間を使って、例えばさっきの例でいうところの教師という職業を選択しても良い。
大学で教職課程を修習して、教員免許を持っていながら、まったく別の業務についている人って多いだろう。

空いた2日間とか3日間を使って、農業法人に勤めても良い。
郊外の農地で畑を耕すサラリーマン。
1人月の給与は支払えないが、半人月の給与なら支払えるという零細規模の農家でも、労働需要が掘り起こされるかもしれない。
また逆に、フルタイムで農業をやりたいとは思わないが、週に2日間だけなら、そんな仕事も良いな、と思う若者もいるかもしれない。

同様に空いた2日間とか3日間を使って、漁業をやってみる?
フルタイムだと不漁続きだと喰えなくなる恐れがあって踏み切れないが、生活の最低保障部分は他の3日間で働いて、残った時間をタイムシェアリングすることで漁業を務める、とか。
人生を豊かにするために、第二の職業を選ぶこともできる。

もちろん、そんな片手間で一人前にはなれねーよ、という声もあるだろう。
でも、後継者がいない漁業を続けるのと、週の半分以下の時間でも、若い人が集まる漁業はどちらが良いのだろう?

転職してスキルチェンジしたいと思っている人は、まずは空き時間からスタートしてみればよい。
完全に転職する前に、その業界を内側から見ることができる。

空いた時間をお金に換えるのではなく、自分で消費しても良い。
働き過ぎと言われている日本人は、もっとたくさんの時間を趣味に費やしても良いのかもしれない。
(その場合は今の7割の収入で生活せねばならんけどね。)

生活をダウンサイジングして、高級ホテルではなく、キャンプの旅を楽しめばお金をかけずに贅沢な時間が使えるかもしれない。
仕事の合間に年に一回取れた5日間の休みでヨーロッパを駆け足で回るのと、1ヶ月間まとめて休んで日本一周オートキャンプの旅に出る、なんていうこともできるだろう。(金はなくとも時間がある)

夜景を眺めながらの高級ディナーの回数を減らしてダッチオーブンで作った焼きたてのパンを食べてみたらどうだろうか?
(金はなくても、手間かける。)

父親の生涯のうち、子供と一緒に過ごしてあげるべき年月は短い。
子供が父親を認識するのが、物心ついた1~2歳の頃からだろうか?
コミュニケーションが取れるようになるのは3歳頃からかな?
その後、子供の歳が思春期を過ぎると、双方に子離れ親離れが必要になる。
コミュニケーションが取れ始めて、子供が親離れするまでの期間は、わずか10年余りしかないことになる。

その10年間は今よりもっと家族に時間を割いても良いのかもしれない。
実際には働き盛りの頃と年齢が重複するので、その年代のフルタイム労働者としては、充分に時間を割くことは難しいかもしれない。

でも、週休4日制が施行されたなら、子供が小学生の頃の6年間程度は子供と過ごす時間を増やしてもよいと思う人が増えるかもしれない。
小学生の頃であれば、勉強も教えられるだろう。
(中学、高校は無理ですが。。。(笑))
子供も喜んで一緒に遊んでくれる。
(中学高校と進むと徐々に遊んでくれなくなるだろう。段々と小遣いが欲しい時しか、話しかけてこなくなるかもしれない。。。(笑))

さて、現実的に収入が7割になって暮らせるのだろうか?
というか、実際に全家庭の所得が7割になるのだろうか?

今現在も、所得格差は広がっている。
週休3日制、4日制の実施は、高賃金層には所得の圧縮を、低賃金層にはあまり影響を及ぼさないものだと思われる。
むしろ、低賃金層には職業機会を増やす政策になると考えている。

そう考えると、高賃金高消費家庭にとっては厳しい政策かもしれない。
低賃金低消費家庭にとっては、職業機会が増えるだけ得になるだろう。
高賃金ではない、言い方を変えると、労働者ではないいわゆる本当のお金持ち家庭にとっては、これまで同様、投資活動による収益機会は変わらないだろう。
生き方が多様化し、労働流動性も高まる分、ビジネスチャンスも増えるかもしれない。

しかし、一人当たりの労働時間が減る分だけ多くの従業員を雇わねばならないので、雇用人数が増える分だけ固定的なコストが増える。
逆に、雇用人数が増す分だけ、一人の人間に負うリスクは減るので、一概に悪いとはいえないかもしれない。

ということで「ワークシェアリングを実現するんだー」等と大上段で構えるのではなく、週休4日制を導入すれば、結果的にワークシェアリングは実現できると思うのでした。
(連休中にポケラーっと考えたこと、でした。机上の空論かな?)

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2012/02/22 18:59
更なる社会主義化?
2012/02/18 13:18
仕事を生み出す人と仕事を失う人
2012/01/30 01:31
核施設廃絶反対!
2012/01/20 06:45
何故?を考える力を鍛えよう!
2012/01/14 05:42
TPP参加が拉致被害者を救う?!
2011/10/27 22:04
カダフィが殺されて変わるもの変わらないもの
2011/10/25 22:19
スティーブジョブズって、何をした人なの?
2011/10/06 23:26
日経新聞Web版に取り上げられましたー♪
2011/10/03 23:32
減圧症のメカニズムと安全停止の有効性
2011/09/29 02:25
野尻湖クリーンダイブ紀行
2011/09/06 00:03
今、日本のリーダーに必要なこと
2011/08/31 21:20
潜水士試験、合格のコツ
2011/08/04 00:30
年間億単位で稼ぐ人の考え方とその仕組みをわかりやすく説明してみた
2011/07/15 06:22
ダイビング用語 その2
2011/07/02 01:56
複数の収入源を持つという事 ~経営者と従業員の考え方の違い~
2011/06/16 23:54
イランとトルコとイスラエルの話
2011/06/11 23:55
ダイビング用語集 基礎編
2011/06/10 20:37
気に入らない世界地図
2011/05/24 07:15
福島第一原発で何が起きているのか?を、できるだけ簡単に説明してみた。
2011/05/09 21:49
爽快な気持ちを期待していたのかもしれない ~震災ボランティア体験記~
2011/05/05 23:20
蜘蛛の糸を期待して
2011/04/18 17:27
求む!必殺仕事人! ~原子力予算に群がる人々~
2011/04/13 06:41
出荷停止のホウレンソウでどれ位被曝するのか計算してみた
2011/03/30 06:51
覚えていないと駄目なの?
2011/03/13 17:04
心に定規を。。。
2011/03/07 21:13
有楽町の秘密
2010/12/31 12:12
エコなことしてますか?
2010/11/23 11:10
秋の夜長をどう過ごす?
2010/11/09 00:03
北欧からのメッセージ
2010/10/26 01:09
隣の魔女の殺戮系呪文
2010/10/16 03:32
さっと出してピッと渡すことはあまりないので、変えた
2010/09/16 23:03
耳掻き道4級(履歴書記載は3級~)
2010/09/08 00:48
野生動物保護か?見世物か?
2010/08/11 07:24
日本の領土が盗られる日(戦争を起こす側の論理)
2010/07/12 23:56
日本全国裏路地砂利道化計画!
2010/07/07 21:28
つぶやいてますか?
2010/05/23 23:42
予想は嘘よ
2010/04/14 21:47
真実と正義
2010/03/05 21:53
視界良好、息、苦しい。。。
2010/02/25 23:58
日本航空株、指値で買注文出してみた
2010/01/18 23:32
本当は「由紀ザウルス」なのか?
2009/12/29 08:47
機密費とか~密約とか~
2009/12/08 23:33
海に囲まれつつ日本が海洋国家にならなかった訳
2009/11/26 01:18
なぜ今、円高?
2009/11/25 01:25
民主党崩壊前夜?!
2009/08/31 21:34
素朴な疑問(空恐ろしく感じる。。。)
2009/08/11 01:08
週3日しか働かないということ
2009/07/22 22:48
ラットレース
2009/06/16 22:55
久しぶりの物欲
2009/05/19 23:28
大人のおもちゃゲット!
2009/04/24 00:21
怒っているから噴火するのだ!
2009/03/10 23:32
パナマ国旗じゃ間に合わない
2009/01/29 00:25
他人の不幸は蜜の味
2008/11/05 06:30
花より団子
2007/07/05 23:45
中国製品の品質を上げるには?
2007/01/09 01:51
懐かしき法律の穴
2007/01/05 00:33
火の車に乗って何処に行く?
2006/12/21 09:18
モチベーションアップと顧客満足
2006/12/19 20:55
生き残る為にいじめる
2006/12/15 00:31
借りた金返せよ
2006/10/30 11:41
ウミガメとの会話
2006/09/03 09:55
流れが変わって魚が消える
2006/09/02 13:37
インターネットが変えたもの
2006/07/20 02:33
ワールドカップ必勝の秘策
2006/06/20 02:46
カンニングOKの高校
2006/03/18 02:08
値切りは半額に、値上げは3倍に
2006/03/14 08:01
命のともしび
2006/01/28 02:43
ホリエモン逮捕
2006/01/24 02:19
東証とライブドア
2006/01/20 03:28
賄賂が少なかったから捕まったのか?(中国の贈賄容疑)
2006/01/19 01:06
宮崎さんちのつとむ君
2006/01/01 06:01
あなたは和の人、洋の人?
2006/01/01 05:10
日本の地価はもう上がらない
2006/01/01 05:10
産めや増やせやの年金改革
2006/01/01 05:08
国民皆保険なんてー、
2006/01/01 05:05
どや、香港へ行かへんか?
2006/01/01 05:03
「好きな仕事」って。。。
2006/01/01 05:03
「好きな仕事」の話のつづき
2006/01/01 05:03
DVDプレーヤーは3980円が一番!
2006/01/01 05:01
幸せはネコで測るのだ!
2006/01/01 05:01
引っ越しするのよ
2006/01/01 04:11
アメリカの良いところ
2006/01/01 04:10
イチローはこう考える。そうな。
2006/01/01 04:10
ちゃんちゃらおかしい。常任理事国入り。
2006/01/01 04:10
なにやってんの?日本のプロ野球。
2006/01/01 04:10
テレビニュースを見てびっくり
2006/01/01 04:10
日本の普通預金の金利は2.002%である!
2006/01/01 04:09
2日目はイライラ憂鬱ブルーな日
2006/01/01 04:07
総額表示で思うつぼ
2006/01/01 04:03
安全と危険の境界線
2006/01/01 04:01
政治家のカリスマ
2006/01/01 03:12
賢い消費者ですか?
2006/01/01 03:12
日本人の構造改革
2006/01/01 03:10
1年は14ヶ月ある
2006/01/01 03:10
久しぶりの2千円札
2006/01/01 03:10
嗜好品と薬物の境目は?
2006/01/01 03:10
あなたは何のために働きますか?
2006/01/01 03:10
ミラクルパスポート
2006/01/01 03:08
蟻の王国のキリギリス
2006/01/01 03:08
ザワヒリって誰よ?
2006/01/01 03:07
史上最大のセールスプレゼンテーション開始
2006/01/01 03:05
続・日本崩壊の日
2006/01/01 03:01
博打で勝つためには?
2006/01/01 03:01
アメリカは景気が悪くなると戦争をする
2006/01/01 03:01
どうしてテロリストになるのか?
2006/01/01 02:12
日本では担保の意味って?
2006/01/01 02:12
日本の民法って異常なのよ?
2006/01/01 02:11
史上最悪の殺戮者は?
2006/01/01 02:11
日本の民法がおかしい話の続き
2006/01/01 02:11
綾乃さんと達也君の将来はいかに?
2006/01/01 02:09
核戦争の可能性
2006/01/01 02:03
テロ対策措置法
2006/01/01 01:10
経済ブロック
2006/01/01 01:07
一方的に助けてもらおうと思うなよ
2006/01/01 01:06
進化しない本屋はつぶれてしまえ!
2006/01/01 01:03
墜落遺体
2006/01/01 01:01

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Re:野生動物保護か?見世物か?
2013/04/24 from ぢぢいの独り言管理人
Re:公立小中学校でも留年?
2012/02/24 from ぢぢいの独り言管理人
Re:更なる社会主義化?
2012/02/23 from ぢぢいの独り言管理人
Re:公立小中学校でも留年?
2012/02/23 from 鈴木規之
Re:更なる社会主義化?
2012/02/23 from 鈴木規之

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